(6)だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。

2011/02/08

聞くには早く、語るにはおそく

聞くには早く、語るにはおそく

「口は災いのもと」などと言います。確かに「あんなこと言わなきゃ良かった !」というような苦い経験が誰にも 1つくらいありますよね。かといって一生何も語らずに過ごすのが賢いとも思えません。どうしたら良いのでしょう?

神様は人のために口を 1つ耳を2つ造られました。それはあたかも「語る量の2倍聞きなさい」と教えているかのようです。私たちの周囲には、心の病を抱え「誰でも良いから話を聞いて欲しい」と『聞き手』を捜し求めている方々がたくさんいます。そのような中でもしあなたが「よぉし、今日は徹底的に話を聞いてあげる日にしよう !」と決心して 1日を過ごすなら、きっとあなたの周囲で多くの方々が心を癒されていくことでしょう。

ただ、ここに 1つの問題点があります。というのは、そのような方々の話す内容というものは、多くの場合『否定的』で、耳を傾けている者の心にも重くのしかかってくるからです。

ここで「2倍聞く」のことばの意味を考えてみましょう。これはただ「2倍の時間、聞くことに費やしなさい」ということでなく、「人のことばに耳を傾けると共に、神があなたに語りかけておられる言葉にも聞き耳を立てなさい」ということなのです。神は聖書を通して、私たち 1人 1人に常に『積極的・肯定的』なことばを語りかけます。この神のことばに心を開きつつ、人々の語ることに耳を傾けていくなら、決して『自己防衛的』になることなく、相手に対する思いやりと感謝に満ちたことばを語りかけることができるようになることでしょう。

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