聖書

(59) 二心(ふたごころ)の人たち。心を清くしなさい。

前回、「時間の上手な使い方」に関連して『優先順位』のお話しをしましたが、実はこの「正しい優先順位を確立する」ということは、『人間関係』で悩まなくなるためにも、大いに役立ちます。 「『人間関係の悩み』というものは、人間生きている限り、一生つきまとうもの」とあきらめてしまってはいませんか?実はそんなことはないのです。ちゃんと解決法があるのです。それを見出せない大きな理由の1つは、私たちの中にある「『八方美人』になりたがる性質」にあります。「誰からも嫌われたくない」「あの人を敵に回すとやっかいなことになるから、おべっかを使っておこう…」などとあちこちに気を回しすぎて、肝心な人々に時間や労力を費やさずにいるために、足をすくわれたり、燃え尽きてしまったりするのです。 私事ですが、最近こんな出来事がありました。どういう成り行きだったか忘れましたが、我が愛する妻にこんなことを言われたのです。「あのねアナタ。アナタはすべての人を幸せにしようとガンバっているみたいだけど、アナタは私のことさえ『最高に幸せ』にしてくれれば、それでいいのよ?」 この言葉は、私に大きなショックを与えたと同時に、はっきりと目を覚ましてくれました。「そうだ!私は24年前に、他でもない、神様の前で『健やかな時も、病む時も、この女性を愛し慈しむこと』を誓ったのだ!」そうなのです。たとえ私が他のすべての人にさげすまれようとも、この妻を「最高に幸せ」にしてあげられたなら、私は神からの『合格印』を押してもらえるのです。なんてシンプルなのでしょう。たった1人の人に全力を尽くしさえすれば、それで良いのです。 もちろん、1人の人でさえ「最高に幸せにする」ことは、決して簡単なことではありません。また、それは「他のすべての人を不幸にしても良い」ということでもありません。しかし、「幸せにすべきたった1人の人」をさえ喜ばせることのできない人間に、他の誰を真に喜ばせることができるというのでしょう? 人生もまた同じです。私たちは皆、「自分を喜ばせるため」に生まれてきたのではなく、「唯一まことの神」をお喜ばせするために、神ご自身に似せて造られたのです。そのことを忘れて、「自分の満足」「自分の喜び」「自分の得」ばかりを追求して生きていくなら、いつのまにか『まやかしの幸福感』にすっかり騙されて、複雑怪奇で焦燥感にあふれる人生の中に埋没していきます。 人生は私たちが考えているより、ずっとずっとシンプルです。私たちが幸福にするために、神が私たちの周りに送ってくださっている人々は、ほんのひと握りです。それが誰なのかをしっかりと見極めて、限られた人生をたっぷりと注いでいこうではありませんか。

By Junko, ago
メッセージ

2012年10月7日 「隔ての壁は壊された!」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「隔ての壁は壊された!」      (07/10/2012) [ヨハネ13: 21-30] *「最後の晩餐」の席でイエスの両隣にいたのは、ヨハネとユダ。(2人とも深く愛されていた [23,26節]) ◆何がこの2人の明暗を分けたのか? ・詳しくは分からないが、1つ考えられるのは「イエスに対する理解の違い」。[『放蕩息子のたとえ話』の兄と弟] ・決してユダだけが特に邪悪だったわけではない。結局皆がイエスを見捨てて逃げた。ユダは後で首を吊った。 ◆たった1つ、ユダの心の態度を暗示する表現 [30節] ➝ [ヨハネ3:19-21]   ◎勘違いしないで!     ・『さばき』は、私たちの「悪い行い」の故ではなく、私たちが「光」と「やみ」のどちらを選ぶかにかかっている。 ◆何が神と私たちとの間を隔てているのか?   ①神が私たちに近づくのを妨げるものは、『罪』そのもの。      ・これは「イエスの十字架」によって清算された。今や神は何の妨げもなく、私たちに近づくことができる。     ②私たちが神に近づくのを妨げるものは、『不信仰』または『罪責感』。 ・既に『罪の壁』が壊されたにも拘わらず、「光の神に近づいたら、醜さがバレる!」と恐れて、神の許に行こうとしない。これが『悪魔の力』。しかし、聖書には解決策が提示されている!=[Ⅰヨハネ1:7-9] ◆「イエスの十字架」は、神に対しても、私たちに対しても、『関係の回復』を与える。[Ⅰヨハネ3:8]   ①「罪の代価」をすべて支払うことによって、神が人に近づくための隔てを取り去った。     ②「罪の赦し」と「神の愛」を明らかにし、私たちが信仰によって大胆に神に近づけるようにした。 ◎もはや神はあなたを責めてはおられない! そして私たちも、誰をも責めるべきではない。[ローマ14:4] ☆今日も『光の神』はあなたを招いておられます! [ヨハネ12:36]     Outline of Read more…

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