(115) “愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。”

2014/03/04

愛が1番大切!

聖書の中で、使徒パウロは次のように言っています。「たとい私が持っている物の全部を貧しい人たちに分け与え、また私のからだを焼かれるために渡しても、愛がなければ、何の役にも立ちません。」

多くの人々(恐らく全ての人)は『愛』を追い求めています。そしてこの『愛』とは決して「1人きり」でいるところでは学んだり用いたりすることはできません。『愛』を知るために、また体験するために、私たちは「人々の間に入って行く」必要があります。「面倒くさい人間関係」「決して思い通りにならない相手」「時には嫌になるほど様々な要求をしてくる人々」の中に入って行かなければならないのです。それ故私たちはしばしばこの『人間関係』というものをできるだけ後回しにしようとしたり、または無意識のうちに自分1人でさっさと作業を終わらせ、その場を後にしたりしてしまいます。「あぁ、あの人と会う時間を作らなきゃ」とか「今度はいつ家族と過ごす時間を取れるだろう?」などと考えることもありますが、実際そのこと自体が『人との関係』というものが生活パターンの中で優先順位の低い場所に位置してしまっていることを現わしているのです。

「『愛すること』『人との関係』というものが大切」ということが分かっているのに、何故こうなってしまうのでしょう?それは、良い関係を築くのには時間と労力が必要だからです。現代の私たちは、経済的な基盤を築いたり、自分の目標を成し遂げたりするのに忙しすぎて「人と過ごす時間を優先する」余裕を失ってしまっているのです。しかし、実はこれらのことは人生における2次的なものであって『最も大切なもの』ではありません!

人生で最も意義のあること」それは、『人と神とを愛すること』です神のご性質をひと言で言い表わすならば、それは『愛』です。それ故私たちが「愛する」時、私たちの間に『神の香り』が放たれるのです。マザー・テレサは次のように言いました。「大切なのは『どれだけのことをしたか』ではなく、『どれだけ愛を込めたか』です」。この『愛』こそが私たちが受け取りうる、また与えうる最高の財産です。「『人生』-『愛』=0」なのです!私たちの生涯の終わりに至る時、皆が「人生とは『人との関係』がすべてであった」と気付くのです。『人生の知恵』とは、いかにそのことに早く気付くか、ということです。どうぞあなたがこのことに気付くのが遅すぎることのないように。

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