聖書

(203) “彼(キリスト)はいたんだ葦を折ることもなく、くすぶる燈心を消すこともない。”

『親しい者の死』を経験することは、私たちの心に「深い悲しみ」、時には「神に対する怒り」を起こさせます。何を隠そうこの私もそのような人間の1人でした。 私は小学2年生の時に、祖父の臨終の場面に遭遇しました。今では「人の死に目に会う」という機会はあまりないように思えますが、私にとってこの経験はいろいろな意味で衝撃的でした。 また私が小学4年生の時には、前の年の担任の先生が自殺をしました。電車への飛び込み自殺でした。「そんなことがあっていいのか?」と、ただただ驚くばかりでした。 極めつけは、忘れもしない、私が小学6年生になる年の4月1日(エイプリルフール)。前日にも遊んだばかりの私の1番の親友が、交通事故で亡くなったのです。それを母から聞かされたとき、まさに「頭の中が真っ白」になりました。葬儀出席のために彼の家を訪れたとき、彼のお母さんが玄関先まで走り出てきて私を強く抱きしめ、「ケンちゃんだけが私のこのどうしようもない悲しみを分かってくれるよね!」と泣き叫んだことを、昨日のことのように思い出します。 神は私の人生にこのようなことが起こることをどうして許されたのでしょうか?そもそも私たちの人生には何故この『死』という乗り越えられない壁があるのでしょう? しかし私は、イエス・キリストと出会ったことを通して答えを見出しました。何故なら彼は「死を味わう必要のない方」だったにも拘わらず、私たちの代わりに十字架で死なれ、そして3日目によみがえられたからです。彼は私たちの弱さや深い心の痛みを理解してくださる優しさと、私たちを死の向こう側の希望へと運んでくださる強さとを兼ね備えておられる方なのです。 あなたもこの「イエス・キリストによる慰め」を経験し、彼に倣って「弱さを理解することのできる真の強さ」を持って生きたいとは思いませんか?

メッセージ

2016年2月28日 「聖霊(キリストの心)」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「聖霊(キリストの心)」      (28/02/2016) *福音の中身 ― ④聖霊 [ヨハネ14:26] ◆『聖霊』とは? ― イエスの名によって、父なる神から遣わされる ・信じる者すべてに既に与えられており、私たちの信仰生活のカギを握っている。[Ⅰコリント2:12] ・「神から来る良きもの」の代名詞的存在。[マタイ7:11,ルカ11:13] ― *何故そう言えるのか? ◆聖霊の働き ◎人生で最も重要なもの = 神との個人的で親密な関係 ・『神との関係』において「神の心を察すること」は重要。でもどうやって?[Ⅰコリント2:15-16] ・私たちは、神に対する「真実の愛」の故に自分自身をささげることもできるし、逆にその「自己中心性」の故に 相手の心を拒むこともできる。これぞ究極の『自由意志(信仰)による選択』。 *神に対してNoと言うか?[エペソ4:30,Ⅰテサロニケ5:19] *それとも自分の欲に対してNoと言うか? [ガラテヤ5:16-17] ◆イエスの願い [ヨハネ20:20-21] ・「求めなさい!」[ルカ11:9-10, 13,ヨハネ7:37-39] ・「聖霊(の満たし)を求める」とは、何か「奇跡的なことを行う力を求める」ということではなく、 本気で「神との親密な愛の関係を求める」ということであり、 「神が私たちに『最も与えたい』と思っておられるものを『他の何にも優って』求める」ということ。   Outline of Read more…