海外で暮らすようになって気付いた1つのことは、日本と西欧諸国の『教育方針』の違いです。日本ではどちらかというと伝統的に「不得意分野を伸ばして、極力まんべんなくできるようにする『総合力重視』」の傾向が強く、西欧諸国ではむしろ「得意分野に力を入れて、できるだけ個性を伸ばそうとする『個性重視』」の傾向が見て取れます。どちらが優れているかということはともかく、結果として日本では「どんなことでもそれなりにこなすことができる人間」は育成されますが、いわゆる「一芸に秀でている人材」が育ちにくいように感じます。

牧師でもあり「リーダーシップ哲学」に関する数多くの著作を持つ『ジョン・マクスウェル博士』は「優れた人材を育成するコツとして次のようなことを勧めています。①長所を伸ばすことに80%の時間を費やす。②新たなことを学ぶために15%の時間を費やす。③短所克服のために残り5%の時間を費やす。

それでは、私たちはどのようにして「自分の得意分野」を正確に見出し、それを伸ばして行くことができるのでしょうか?それにはいくつかの要素が必要です。

1.「ありのまま受け入れられている」という実感

・もしあなたが「自分が変わらなければ受け入れてもらえない」という不安の中にあるなら、いつも肩に力が入り、持っている力をフルに発揮することはできません。そしてプレッシャーの下にいる間は『健全な成長』は望めないものです。「神の大いなる愛の中に憩うこと」は、優れた人生を歩む上で必要不可欠です。

2.自分自身をよく知る

・あなたがもし「自分のことは自分が1番良く分かっている」と思っているなら、あなたはずい分『オメデタイ』人です。もちろん自分でもよく自分を観察し客観的に見つめることが必要ですが、あなたのことを良く知っている家族や友人から率直な意見を聞くことは「自分を知ること」に大いに役立ちます。

3.大きな夢を描く

・「井の中の蛙大海を知らず」ということわざを聞いたことがあるでしょう。『島国日本』で育っている我々はいとも簡単に「小さな自分の中に『自己満足』を見い出してしまう」傾向があります。神はあなたを「世界の歴史始まって以来の存在」としてお造りになりました。あなたにしかできない大きなことがあるはずなのです!

4.失敗を恐れず挑戦する

・私たちが『失敗』と感じることは、実のところ『学習』に過ぎないのです。人一倍大きな『成功』を手にした人たちは、例外なく「人一倍多くの『失敗』を経験した人たち」なのです。私たちはいわゆる『初めて』を数多く体験して行きながら『経験』を積んで行きます。そしてそれらの『経験』を踏まえて、私たちは「自分の得意分野」を発見するのです。

あなたは、あなたが考えているよりも、もっとずっと優れた存在です。何故なら『天地創造の全能の神』があなたをお造りになったからです。神は「あなたを通して以外は実現不能なご計画」を用意して、あなたとの出会いを待っておられるのです。

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