2018年6月24日 「『正しいこと』のために造られた」

メッセージをダウンロードして聴く あおいちゃんの証しをダウンロードして聴く あやちゃんの証しをダウンロードして聴く 説教あらすじ    「『正しいこと』のために造られた」   (24/06/2018) ◆イエスの受洗 [マタイ3:13-17] ・イエスは洗礼を受ける必要があったのか? ⇒ 「私たちへの模範」として。 ・「すべての正しいことを実行するのは、私たちにふさわしい」 = 私たちは『正しいこと』をするために造られた。 聖書はいわば「人生のための取り扱い説明書」。これに従って生きれば『最大限』に生きることができる。 ◆『従順』と『関係』のメカニズム [ヨハネ14:21] ・「完全に正しいお方」と歩調を合わせて歩もうとする態度は、そのまま主イエスに対する私たちの『愛情表現』。 ・イエスが私たちに何かを命じる時はいつでも、「もっと近くにおいで」という、愛による招き。 *イエスはいつでも、私たちとの『愛の関係』を切に求めておられる。 ◆今週の『暗唱聖句』: [マタイの福音書 3章15節後半]   Outline of the sermon      “Created for righteousness.”     (24/06/2018) ◆Baptism of Jesus. [Matthew 3:13-17] ・Why did “Son of God” get baptized? ⇒ To be “an example for us”. ・“It Read more…

(306) “あなたは私のために食事を整えてくださいます。”

聖書全体を通して強調されていることの1つは「神は私たち1人1人をそれぞれユニークな存在として創造され、しかも1人1人にそれぞれ違った『目的や使命』を与えておられる」ということです。それはまさに、私たち1人1人の『指紋』がそれぞれ固有のものであるのと同様です。それ故、創造主なる神は、私たち1人1人との『個人的で特別な関わり』を切に求めているのです。 聖書の中でも有名な箇所の1つに、イスラエルの王ダビデが綴った「主は私の羊飼い…」で始まる『詩篇23篇』があります。この詩篇を読むとダビデ王がいかに神様との深く個人的な関わりを保ちながら生きていたかを伺うことができます。その中に「神は私のために食事を整えてくださる」という1節が出てきます。これは一体どういうことなのでしょう? ちょっとショッピングモールのフードコートで食事をする時のことを思い浮かべてみてください。自分の好きなお店で食べたい物を注文すると、注文した品が出来上がるまで、片手で持てるほどの大きさの「札のようなもの」を持たされます。やがて注文の品が出来上がると、その「札のようなもの」が音を出すか、または光を発して「あなたのための食事が用意されました!」と知らせてくれるのです。待っている間「本当に彼らは私のための食事を準備してくれているだろうか?」などと不安になる人は誰もいないと思います。皆「自分の食事はやがて必ず与えられる」と確信しているのです。 神様のあなたに対する備えもこれに似ています。もしあなたが「神のことば」である『聖書』を通して神様のことを深く知り、またイエス・キリストを通して神との「個人的な関わり」を保ちながら日々を過ごしているなら、神様はベストタイミングであなたの心に光を照らし、あなたのために特別に用意された最高の道へと導いてくださるのです。「神と共に生きる」とは、決して『不自由』なものではなく、とてもワクワクした、心躍らされる経験なのです。