2016年12月18日 「目をさまして祈る」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ       「目をさまして祈る」     (18/12/2016) ◆「目を覚まして」祈る ・聖書は「絶えず祈れ」というが、実際的には無理? ⇒ 霊的に「目をさましている」。[エペソ6:18] ・悪魔は様々な『思い煩い』によって、私たちを霊的に眠らせ(神の国から目をそらせ)ようとする。[Ⅰペテロ5:7-9] ・この世は「よぉく考えること」を要求するが、「人間的思考パターン」はむしろ聖霊による啓示を妨げ、私たちの 視点を『神の国』から「この世のパターン」へと引き戻す。 “Do not think, but Listen!” ◆『この世の視点』 と 『神の視点』 *禁断の木の実を食べた時から「目(この世の視点)が開かれた」。[創世記3:7-8] そして神から隠れた。 ・『目をさましている』: この世の価値観に惹かれず、「神の視点・神の国の栄光」に開かれている。 ・『目が開かれる』: この世の価値観に心を奪われ、神の国に対する魅力を失う。 ・イエスは私たちの『霊的視力』を逆転させるために来られた![ヨハネ9:39] *『祈り』とは、「神が見せたいと思っているもの」に焦点を合わせること。 ◆「信じること」 と 「待ち望むこと」 ― 『神の国』を見るために ・「四つ葉のクローバー探し」に似ている 「必ずある」という確信と、辛抱強さが重要。[ヘブル10:36]   ✰『神の国(神の臨在)』はすぐそこにある。この世のあれこれから目を離し、 熱心に神との交わりを求めそこにとどまる、『霊的リハビリ』を始めよう!     Outline of the sermon    “Be alert and keep on praying.”  (18/12/2016) ◆Be Read more…

2016年12月4日 「神から与えられているもの」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ       「神から与えられているもの」     (04/12/2016) ◆キリストによって与えられた ・「神が良い父であること」に疑いを感じたら、主イエスの十字架を見上げれば良い。 ・神が私たちのためにイエスを与えられた時、神は『すべて』をお与えになった。[ローマ8:32] 注意点 ・「神がすべてをお与えになる」と聞くと、つい「日常生活の必要」のことばかり考えがち。 神はご自身の『子どもたち』である我々に、それらより「遥かに優れたもの」を与えておられる。 ◆地のすべての被造物 [詩篇115:16, ローマ8:19-21] ・神は世の初めから「地の支配は人(神の子どもたち)に任せる」と決めておられる。 ・「地のすべての被造物」は、『神の子どもたちの現れ』をエデンの園以来待ち望んでいた。それは人間が罪の 故に悪魔の支配下に陥った巻き添えを受けたことによる「束縛からの解放」のため。 ・イエスが風や波を従えたように、私たちも「神の子としての権威」を用いて山々をも従えるべき。 [マタイ17:20] *もちろん、自分勝手な使い道ではなく、サタンの支配から解放し、そのポテンシャルを最大限に生かすため。 ◆聖霊の導きに従って ・神はご自身の子どもたち(私たち)のために、「莫大な財産」を用意しておられる。しかし私たちはこの世の ささいなことに捕らわれすぎて、それらに気付かない。[Ⅰコリント2:9-12] ・この「私たちの思いを超えた莫大な財産」をフル活用するためには、どうしても『聖霊の助け』が必要! ・聖霊は「神が私たちに与えておられるもの」に目を開かせ、それらをどう用いたら良いのかを教えてくれる。 ✰日常の小さなことに捕らわれていないで、「全地を任されている者」として その特権と責任とをしっかりと認識し、聖霊の導きに従おう!   Outline of the sermon    “Understand what God has given us.”  (04/12/2016) ◆Given through Christ. ・When you doubt “the goodness of God”, look at the Read more…

2016年11月27日 「神の国 vs この世」

メッセージをダウンロードして聴く ちよさんの証しをダウンロードして聴く ひろこさんの証しをダウンロードして聴く ひろみさんの証しをダウンロードして聴く 説教あらすじ        「神の国 vs この世」      (27/11/2016) *私たちがこの世において、本気で神の国を押し拡げようとするなら、必ず戦いに直面する。 今日はその戦いの性質と、勝利の秘訣について学ぶ。 ◆主を恐れること [箴言9:10] ・この『聖なる』という語は、「圧倒的・比べるものがない」の意味もある。 ・『真に恐れるべき方』を恐れることを知ったならば、もはや他の何ものも恐れる必要がない。 ・神は何度も「恐れるな!」と命じている。そして「恐れなくてもいい理由」も。[イザヤ41:10,ローマ8:31] ・『恐れる』 = 「顔色を伺う」 ― 最も喜ばせたい相手に対する態度。 ◆この世の支配者「悪魔」の策略 [ヤコブ4:4-7] *悪魔は主に次の2つの武器をもって私たちを惑わす ①恐れ(= 私たちが本来の力を発揮できなくする) ・悪魔は「この世のあらゆるもの」を用いて私たちを脅す。(神以外のものの顔色を伺わせる) ・悪魔は既に『敗者』。[ヨハネ16:33]  『脅す』ことしかできない![ヤコブ4:7-10] ②高ぶり(= 神の介入のチャンスを妨害する) ・「神よりも自分の方が上手くできる」「神より自分の方がよく知っている」「神なんか要らない」! これらは「単なる無知」or「勝利にのぼせてしまった」 → ちゃんと神を知るために「神に近づきなさい!」 ・神のみを恐れ(喜ばせようとし)て生きることは、「この世を敵とする」生き方。必ず患難がある。 しかし、「主が高くしてくださる」ことを経験できる! ✰悪魔の悪あがきにだまされないで、主の御顔をしっかり見つめつつ、正しい選択をしながら進もう!   Outline of the sermon    “‘The kingdom of God’ vs ‘this world’.”  (27/11/2016) *When we Read more…

2016年11月20日 「『神の国』は『人』と共にある」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ      「『神の国』は『人』と共にある」    (20/11/2016) ◆『神の国』は『人』と共にある [ルカ17:20-21] *それ故、「神の国を押し拡げる」ために、次の2つのことを理解する必要がある。 ①その目的は、『人々』を「サタンの支配下(束縛・ウソ)」から「神の光の中(真理・解放)」へと招き入れること。 ②神はこの働きを、「私たち1人1人」を通して行われる。 ・神はいつも『人』を捜しておられる。[Ⅱ歴代誌16:9] ◆「思いの一新」が必要 ・「自分を通して『しるしや奇跡』が起こるなんて信じられない。だいいち突拍子なさすぎる!」と思う人たち。 でもあなたは既に「もっと突拍子もないこと(恵みによる救い)」を信じたのでは? ・「神の国のわざ」に参加するには、まず「心(思い)の一新」が必要。[ローマ12:2] この世の考え方に順応しすぎていた『思い』のリハビリが必要。 ― 第1歩は「幼子のような信仰」 [マルコ10:13-15] ◆「神に従うこと」の意味 [マタイ8:5-10] ― イエスはこの信仰に感銘を受けた ・「権威に従う者」だけが「権威を用いる」ことができる。 ・聖書が「神に従うこと」を強調し、「神に従う者は、神を愛する者」とまで書いているのは、「従うこと = 愛する こと」ということなのではない。天地創造以来の神の切なる願いは「この地に神の国の支配をもたらすこと」。 だからこそ「神を愛する者」はこの神の夢をかなえるために自らをささげないではいられないのである。   ✰あなたを通して神の国がこの地に拡げられて行くか否かは、 「あなたの神に対する態度」にかかっているのです!     Outline of the sermon     “‘The kingdom of God’ is with ‘People’.”  (20/11/2016) ◆“The kingdom of God” is Read more…

2016年11月13日 「神の国の福音」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ        「神の国の福音」     (13/11/2016) ◆『神の国の到来』 = 『神のみこころの成就』 [マタイ6:9-10] ・「主の祈り」は、イエスが「こう祈りなさい」と教えてくださったのだから、この上なく重要な祈りのはず。 ・「御国が来る」と「神のみこころが起こる」は同義。すなわち『神の国』とは「神の願っておられる通りのことが、隅々まで行き渡っているべき場所(状態)」。そして「神のみこころ」とは、私たちが考えているよりずっと単純! ・「神の国にあるもの(神のみこころ)」は、『健康』『平和・安心』『愛と親しさ』『自由・解放』などなど。 ◆神の国の福音 ・『神の国の福音』は、「たましいの救い」だけではない。「地上で神のみこころが成し遂げられていくこと」。 すなわち「人の罪につけこんできた悪魔からの悪影響からの具体的な解放」。[マタイ4:23,10:7-8] ・『病のいやし』は間違いなく「神のみこころ」である。 [マタイ8:2-3] ・イエスは、この「神の国の到来」「悪魔は今や神の国の前に打ち破られたこと」が人々の前に明らかになる ことを望んでおられる。[Ⅰヨハネ3:8,ルカ13:10-17] ・私たちも『神の子』として、イエスが始められた「神の国の現れ」を継続するために選ばれた![マルコ16:15-20]   ◎神は現代においても、ご自身の子供たちを通して「神の国のしるし」をもって ご自身の支配を広げようとしておられる!   Outline of the sermon    “The good news of God’s kingdom.”    (13/11/2016) ◆”Coming of God’s kingdom” = “Fulfillment of God’s will”. [Matthew 6:9-10] ・”The Lord’s prayer” is significantly Read more…

2016年11月6日 「最初の2つの命令」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「最初の2つの命令」      (06/11/2016) ◆人類にとっての最初(第1)の使命 [創世記1:27-28] ・「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。」 ― 永遠不変の命令 ・「初めの人・アダム」は『エデンの園』から全地に拡がって行くはずだったが、悪魔にだまされ阻止された。 ・人類は増え拡がりはしたが、それは『神の国(神の支配)』の外でのこと。言わば「人類に対する神のみこころの 成就」は延期された。(しかし、キャンセルされたわけではない。神に『心変わり』はない!) ◆更新された『最初の命令』 [マタイ4:17] ・「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」 『悔い改める』 = 方向転換。 すなわち「この世の価値観(悪魔の支配)」から『神の国(神の支配)』へと向きを変える。 ◆御子イエスと共にやってきた『神の国』 ・父なる神は、御子イエスを遣わされたことを、この上なく喜んだ。[マタイ3:16-17] イエスは、アダムがだまされた「悪魔の誘惑」に勝利された! → [マタイ4:17]の宣言へ ・イエス(神の国)は今度こそ真の意味で(神との深い関係の中で)増え拡がり始めた![ヨハネ15:16]   ✰神のご計画は、ご自分の子とされた人々(私たち)を通して、ご自身の御国(支配)が この地に押し拡げられて行くこと。(地に満ち、従えて行く)   Outline of the sermon        “Very first 2 commissions.”    (06/11/2016) ◆Very first commission for mankind. [Genesis1:27-28] ・“Be fruitful and increase in number; fill the earth and subdue Read more…

2016年10月30日 賛美礼拝

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2016年10月23日 「『神の国の民』として生きる」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ      「『神の国の民』 として生きる」     (23/10/2016) *『神の国の価値観』④ ― 「私たちは地上では『旅人』であり、神の国こそ私たちの『真の住まい』である。 ◆私たちの「真の住まい」 ・地上での生涯は『旅』にしては長すぎる? ― 『永遠』をすごす「神の国(天国)」と比べれば、ほんの束の間。 ・どんなに楽しい旅行から帰ってきても、やっぱり『家』が1番!― ダビデの証言[詩篇27:4] ◆この世の現実 vs 神の国の『超現実』 ・「この世の生活こそ『現実』であり、「神の国に住むこと」は『非現実的』」と捉えるのは誤り。 ・私たちの日々の信仰生活の中で「この世の現実」が「神の国の『超現実』」に支配されて行くことを求めるべき。 これこそ、主イエスが教えてくださった祈り = 「御国が来ますように」。 ◆イエスによって現された『神の国』 ・イエスの教えの中心は『神の国』について。 ・イエスのみわざの目的は『神の国』を証しすること。[Ⅰコリント4:20,マタイ12:28] ・『神の国』の特徴は「この世には提供できない『私たちの真の必要』」に満ちていること。[ローマ14:17] ◆『神の国の民(この世での旅人)』として生きる    ①「神の国の代表」として、母国を印象づける存在。[ヨハネ20:21-22] ・『所属意識』をしっかり持つ。(自分はどこから来て、誰のために生き、どこへ向かっているのか?) ②旅先の影響力に染まり過ぎない。[Ⅰペテロ2:11] (「この世かぶれ」にならない)    ③臨機応変さを保つ。(既成概念に捕らわれないで!) ・「旅先の恥はかき捨て」。 たとえ「常識はずれ」というレッテルを貼られても、大丈夫![ヨハネ12:42-43]   Outline of the sermon   “Live as residents of the kingdom.”  (23/10/2016) *“Value of the kingdom”④ ― We are residents of God’s kingdom and Read more…

2016年10月16日 「『人』が1番大切!」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ           「『人』 が1番大切」         (16/10/2016) *『神の国の価値観』③ ― 「人生で大切なのは「出来事」や「業績」ではなく、『人』である。 ◆危険な兆候 ・この世での人間関係は、日々悪化している ― 「物質的な豊かさ」と「人間関係の豊かさ」は反比例する? ◆神の願い ・神はまず「私たち1人1人との関係回復」を求めており、次に「私たちの互いの関係回復」を願っておられる。 [ヨハネ13:34,Ⅰヨハネ4:11] ・モーセの十戒も「神との関わり」と「人々との関わり」についてのみ命じている。 まず『家族(最も近い人間関係)』から。 → 家族の間で惜しみなく愛を表現しよう! 聖書によるなら、私たちは「神を共通の父とする『家族』」とされた。[Ⅰヨハネ5:1] → JCFの中で、特別な「信頼関係」や「親密な交わり」を育もう!(失敗を笑い飛ばせる気楽さ) ◆具体的な提案    ①用も無いのに、一緒に時を過ごす。(「バイブルスタディ」や「相談事」のためでなく) ・「相手の役に立つこと」を目標にするのではなく、「互いによりよく知り合う」ため。 ②互いに「与えたり、ゆだねたり」。 ・「自分を相手にゆだねる(任せる)」のは、信頼の表現。 だまされても、裏切られてもいい。主イエスはよぉく分かってくださる。    ③イエスの手足として。(マザー・テレサの祈り) ・神はひとり子を私たちに委ね、イエスも敢えてご自身を私たちに委ねておられる。何というリスク!   Outline of the sermon     “People are the most precious!”     (16/10/2016) *“Value of the kingdom”③ ― “People” are much more important than “events” or “achievements”. ◆Human relationship Read more…