2016年2月28日 「聖霊(キリストの心)」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「聖霊(キリストの心)」      (28/02/2016) *福音の中身 ― ④聖霊 [ヨハネ14:26] ◆『聖霊』とは? ― イエスの名によって、父なる神から遣わされる ・信じる者すべてに既に与えられており、私たちの信仰生活のカギを握っている。[Ⅰコリント2:12] ・「神から来る良きもの」の代名詞的存在。[マタイ7:11,ルカ11:13] ― *何故そう言えるのか? ◆聖霊の働き ◎人生で最も重要なもの = 神との個人的で親密な関係 ・『神との関係』において「神の心を察すること」は重要。でもどうやって?[Ⅰコリント2:15-16] ・私たちは、神に対する「真実の愛」の故に自分自身をささげることもできるし、逆にその「自己中心性」の故に 相手の心を拒むこともできる。これぞ究極の『自由意志(信仰)による選択』。 *神に対してNoと言うか?[エペソ4:30,Ⅰテサロニケ5:19] *それとも自分の欲に対してNoと言うか? [ガラテヤ5:16-17] ◆イエスの願い [ヨハネ20:20-21] ・「求めなさい!」[ルカ11:9-10, 13,ヨハネ7:37-39] ・「聖霊(の満たし)を求める」とは、何か「奇跡的なことを行う力を求める」ということではなく、 本気で「神との親密な愛の関係を求める」ということであり、 「神が私たちに『最も与えたい』と思っておられるものを『他の何にも優って』求める」ということ。   Outline of the sermon        “The Holy Spirit.”    (28/02/2016) *What has God given us with Jesus? ― ④ Read more…

2016年2月21日 「永遠のいのち」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「永遠のいのち」      (21/02/2016) *福音の中身 ― ③永遠のいのち [ローマ6:23] ◆「永遠のいのち」とは? ・「死ぬ瞬間に与えられる」のではなく、既に与えられている。言わば私たちは今『2つのいのち』によって生かされている。 ・[ローマ6:23]で言われている『死』とは、「肉体の死」というよりはむしろ「神との断絶」を表している。 ・[エペソ2:1-2] ― この「不従順の子らの中に働いている霊(サタンとその手下たち)」の支配から、神の支配へと 私たちを取り戻すために、イエスは十字架にかかられた! *それ故、「永遠のいのち」とは… ①神との生きた関係 [ヨハネ17:3] ― それは日々豊かにされていく![ヨハネ10:10] ・唯一後の世に持って行くことができるもの。後の世では完全。しかし今の世でも体験することができる。 ・ただ、この世にあっては多くの妨害(「この世のいのち」の魅力)がある。[ヨハネ12:25] *神を深く知るごとに「この世の魅力」はかすんで行く。「空いている時間をどんなことに費やすか」がカギ。 ②イエス・キリストご自身[Ⅰヨハネ5:11-12,20] ― 心に迎え入れた時以来、私たちの内に住まれる『内なるキリスト』。 ・言い換えるなら「キリストがこの世で生きられたいのち」。「この世を愛する人々」から迫害されたいのち。 「父なる神にのみ希望を置く」いのち。御父のみこころをひたすら求め、それに生きるいのち。[ヨハネ4:32-34] ・あの『史上最高の生涯』を送られたイエスが、今度はあなたを通してこの地上を生きられる。 これほどエキサイティングなことがあるだろうか?! まとめ *「永遠のいのち」とは… ①神との生きた関係  ②イエス・キリストが歩まれたいのち   Outline of the sermon        “Eternal life.”    (21/02/2016) *What is “Good News”? ― ③ Eternal life. [Romans 6:23] Read more…

2016年2月7日 「罪と罪責感からの解放」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「罪と罪責感からの解放」      (07/02/2016) ◆人生で最も大切なもの = 「神との親密な関係」 ・これを妨げるもの ― 神の側にとって:私たちの『罪』, 私たちの側にとって:『罪責感』(罪の咎め) *イエス・キリストは、これらの両方を解決するために十字架にかかられた![イザヤ53:5] 1 私たちはイエス・キリストによって「神の前」に『罪なき者』とされた。[ローマ8:1] ・『罪』とは、「ルールに違反すること」ではなく、「誤った信仰による態度」。[ローマ14:23] ・私たちが『罪なき者』とされたのは、ただキリストの贖いのみわざによる。[ローマ3:23-24, Ⅱコリント5:21] *一体何の得があって神はそんなことをされたのか? ― 何よりも「私たちとの関係の回復」を望まれたから。 2 神はご自身の子供たちが『罪責感』から解放されて、いつでもどこでも大胆に御前に出ることを望んでおられる ・悪魔の神の民に対する攻撃は「罪を犯させること」よりはむしろ「神との交わりを妨害すること」。主イエスが罪 の贖いを成し遂げてしまった今、悪魔は私たちの内側にくすぶる『罪責感』を突くしかない。 ・これに対し神は「たとえ自分では『汚れている』と感じても、信仰によってわたしの光の中に出なさい!」と招く。 『信仰』とは、「自分がどう感じるか」ではなく、「神が何とおっしゃっているか」を基準に判断すること。[Ⅰヨハネ1:7-9,3:20] *じゃあ、罪を犯し続けてもいいのか? ― 答えは、『YES』。 ・ただ、『神との関係』が深まるにつれて、私たちはやがて罪を憎み、罪から離れて行くようになる。 まとめ ①神は、あなたの過去・現在・未来すべての罪を赦し、忘れてくださった。もはやあなたは、神にとって 『完全な愛の対象』でしかない! ②神は、あなたが「罪の汚れにまみれている」と感じるままで御前に出てくるのを待っておられる。神の目 には、それらの汚れは既に洗われており、あなたも「自分自身から神の御顔へ」と視線を移す時、それら の汚れは純白の衣で覆われる。[黙示録7:13-14]   Outline of the sermon        “Be free from Sin & Guilt.”    (07/02/2016) ◆What is the most important in our lives? = “Intimacy Read more…

2016年1月24日 「神の子とされた!」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「神の子とされた」      (17/01/2016) *福音の中身① 「キリストにあって『神の子』とされている」![ガラテヤ3:26] ◆「神の子どもとされる」とは? ・旧約聖書における神とユダヤ人との関係とは全く違う、後の世まで続く『永遠の愛の関係』。[ヨハネ1:11-13] ◆父なる神が、その子供たちにしてくださる2つのこと ①その必要をすべての良きもので満たす [マタイ6:25-26] ・神はご自分の子供たちを特別に扱われる。私たちがひもじかったり、暗く沈んでいることを望まれない。 ・神は「物質的な必要」と「内面的な必要」の両方を『ご自身の良きもの』で満たしてくださる。 ②成長を助ける ― キリストに似た者と変えていく(御国の住人として整える) ・神は「私たちの努力」によるのではなく、『信仰による応答』を用いられる。 ・主な2つのもの(「聖霊の働き」と「試練」)によって。[へブル12:6-8, 10] ― 『聖霊』については、また後で ・いつまで? = 霊的な『大人』とされるまで。 成長の度合いは人によって異なる。 ・『訓練』は、「子供のポテンシャルを最大限に引き出したい」という、子に対する父親の愛情表現。 ◆[ヨハネ15:16] ・私たち1人1人がイエスを通して「子とされるため」に選ばれたのは・・・     ①人生において「いつまでも残る実」を結ぶため  ②そのための必要を父に求めて受け取るため ・ただじっと『現状維持』を保って、私腹を肥やすためではない! ✰私たちは、イエス・キリストによって神の子供とされ、イエス・キリストによってそれぞれの人生へと 遣わされ、イエス・キリストによって必要を与えられながら、いつまでも残る実を結んでいくのです!   Outline of the sermon      “He made us children of God!”  (17/01/2016) *What has God given to us with Jesus?  Read more…

2016年1月17日 みつるくんの証し

みつるの証しをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「みつるの証し」      (17/01/2016) ◆エゼキエル3:1~6 その方はまた、私に仰せられた。「人の子よ。さあイスラエルの家に行き、わたしのことばのとおりに彼らに語れ。わたしは あなたを、むずかしい外国語を話す民に遣わすのではなく、イスラエルの家に遣わすのだ。あなたを、そのことばを聞いて もわからないようなむずかしい外国語を話す多くの国々の民に、遣わすのではない。もし、これらの民にあなたを遣わすな ら、彼らはあなたの言うことを聞くであろう。 ◆ピリピ2:13 神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行なわせてくださるのです。 ◆ヨハネ3:16 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅び ることなく、永遠のいのちを持つためである。 ◆Ⅰヨハネ4:9~10 神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示 されたのです。私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を 遣わされました。ここに愛があるのです。 ◆ヨハネ14:23~24 イエスは彼に答えられた。「だれでもわたしを愛する人は、わたしのことばを守ります。そうすれば、わたしの父はその人を 愛し、わたしたちはその人のところに来て、その人とともに住みます。わたしを愛さない人は、わたしのことばを守りません。 あなたがたが聞いていることばは、わたしのものではなく、わたしを遣わした父のことばなのです。       Outline of the sermon      “Mitsuru’s testimony.”  (17/01/2016) ◆Ezekiel 3:1~6 He then said to me: “Son of man, go now to the people of Israel and speak my Read more…

2016年1月10日 「良い知らせ」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「良い知らせ」      (10/01/2016) ◆私たちに与えられている大いなるギフト ・現代のクリスチャン(教会)が持つ課題は、『罪』でも『不従順』でもない。 *「神が私たちに与えてくださっているプレゼントの大きさ・価値」が分かっていないこと。 ◆良い知らせ ・神から与えられた「最大・最高のプレゼント」 = 神のひとり子 イエス・キリスト [ヨハネ3:16] ・「永遠のいのち」とは? [ヨハネ17:1-3]   イエスこそ私たちの最大の関心事 ◎イエスの公生涯第一声 [マルコ1:14-15]   『福音』 = 良い知らせ(私たちの想像を絶する、驚くべき知らせ) ◆神の国の福音 ・イエスはこれを「神の国の福音」と呼んだ。[ルカ16:16,マタイ13:44-46] それは単に「罪が赦された」というだけではなく、その『罪の赦し』の故に、それまで私たちの罪によって さえぎられていた数々の神の祝福が、今や何の妨げもなく私たちに注がれるようになった、ということ。 ・今や私たちはキリストを信じる信仰により『神の子ども』(愛の対象である以外の何者でもない!)となり、神の御国 のすべての祝福を受け継ぐ特権が与えられている![エペソ1:3] ・この祝福を受け取り、味わうためのカギは、「御子といっしょに」。[ローマ8:32] イエス・キリストなしには、何もない   ✰神がイエスと共に私たちにお与えになったものが、どれほど祝福に富んだものなのか この2016年、聖霊の導きと助けとによって1つ1つ見出し、味わって行きましょう!     Outline of the sermon            “Good News!”       (10/01/2016) ◆A great gift God has given to us. ・Terrible ignorance of churches these days. *We Read more…

2015年12月27日 「祝福の基」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「祝福の基」      (27/12/2015) ◆イエスがもたらした大革命 ・『罪の赦し』だけではない。「祝福の異邦人への拡大」 ― 『使徒の働き』の中心トピック *ユダヤ人であった使徒たち(当時のクリスチャンたち)にとっては、とんでもない意識改革! ◆神の選び [創世記12:1-3] ― 他にこんなことを言われた人物はいない ・アブラハムを通して世界が2分された(「祝福する側」と「受ける側」)と同様に、今やイエス・キリストによって 世界は2分されている。(『クリスチャン』と『未信者』) ◎私たちが持つべき自意識 = 『祝福の基』となるために選ばれた ・しばしばクリスチャンは「霊的イスラエル」と呼ばれる。[ガラテヤ3:8-9] ・イスラエルの民の失敗を繰り返してはならない。 彼らは「祝福を与える側」としての使命を見失い、「神に選ばれた民」として自分本位に生きるようになった。 ◆聖書理解のカギ(上記の視点は聖書や神様に対する理解を深める) ①神は何故イスラエルが他の民族と交流を持つことを禁じたのか?[ヤコブ1:17] ・「自分を神から引き離す習慣」から守り、「すべての良き物の源である方」を十分体験させるため。 ②ユダヤ人は何故イエスを迫害したのか?[マタイ23:23] ― イエスが説いた「律法の真髄」を理解しなかった。 ③イエスの最高の律法[ヨハネ13:34] ・イエスが御父から受け私たちに与えられたように、私たちもイエスから受けたものを互いに与え合う。 ✰まず『神からの良き物』をトコトン求め、受け、体験することが重要。イスラエルの民のように「戒めを守る (立派になる)」ことに捕らわれ過ぎるな!「神から受けること」を正しく知れば、正しく与えられるようになる。   Outline of the sermon         “Chosen to be ‘a blessing’.”    (27/12/2015) ◆A great revolution Jesus brought to the earth. ・Not just “forgiveness of Read more…

2015年12月20日 「人生の指針」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「人生の指針」      (20/12/2015) ◆人生の指針 ・ロバを連れた親子の話 *はっきりとした人生の目標・指針がないと、その人の歩みは安定しない。 「あなたの人生の指針は何ですか?」 ◆しぶけんの人生の指針 = 「自分が関わるすべての人が『自己最高の人生』を送るようになること」 ・なぜ『福音を伝えること』ではないのか? → もちろん、それも含まれている! 「自己最高の人生」を送るために、救い主イエスと出会うことは『必要最低条件』。何故なら、1人1人に とっての「最高の人生」は、神がその人のために抱いておられるご計画と切り離しては考えられないから。 ◆2016年JCF年間聖句 [Ⅰペテロ 4:10] ◎神のご計画が自分の人生に成し遂げられるための2つの目安 ①自分自身をささげる祈り ・「神様。私は私の望むところではなく、あなたが私に望まれる人生を歩みたいです。あなたは、 私がどのようにしてあなたの栄光を現すように願っておられますか?」 ②仕える心 ・神は「私たち1人1人の自己実現」のためのご計画ではなく、ご自身の独自の偉大なご計画を 成し遂げるための各パートを、私たち1人1人が担うようにと招かれる。 ✰神がこのJCFを通して成し遂げようとしておられることのために、私たち1人1人を どのように用いたいと願っておられるのかを、一緒に探り求めて行きましょう!   Outline of the sermon          “The aim of your life”     (20/12/2015) ◆Importance of the aim of life. ・A story about a father and his Read more…