聖書

(116) “あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。”

聖書は私たちに『個人の尊厳性』を教えると共に、「自己中心性」というものを強く戒めてもいます。イエスは人々から「最も大切な戒めは何ですか?」と問われたとき、迷うことなく「心を尽くしてあなたの神を愛し、またあなたの隣人を愛することだ」とおっしゃいました。私たちが「自分のことで精一杯」になってしまっている時、私たちは人間本来の生きる意味を見失っています。それは「神と人々とを愛し、またそのために生きること」です。 2003年に33種類の様々な調査団が、その調査の共通した結果として「人間はその人生の最大の意義を『関係』の中に見出している」と発表しました。すなわち、人間は1人で生きるようには造られていないのです。 その人生の長い期間を『戦闘部隊』で過ごしたチャック・コルソンは、その晩年に次のように述べています。「80年の人生を振り返って私が確信をもって言うことができるのは、『私の人生の最大の喜びは、自分自身の時間や労力を他の人々のために使って、そして彼らがそれを肥やしとして成長していくのを見ることだった』ということである。私はいつも部隊のリーダーとして45名の部下を引き連れて戦場へ行ったが、そのときに生きて帰ってくるためにどうしても必要だったのは『互いのための献身』であった。自分の隣りにいるメンバーが自分のバックアップとして命懸けで支えてくれないとすれば、それは自分の死を意味するのである。『隣人への献身』これがなければ、1人1人の人生はまさに無に等しい。『他の人のために自分をささげること』この中に私たちは人生の意味と目的を見出すのである。」 もし私たちに「このためになら死ねる!」というものがないなら、「私はこのために生きている!」と言えるものがないのと同じことです。聖書はそれが「神と人とのために生きることである」と教えているのです。

By Ken, ago
メッセージ

2014年3月9日 「『~にも関らず』の関係」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「『~にも関らず』の関係」     (09/03/2014) [ガラテヤ 4:8~11]  ◆奴隷と子供 [8節,ローマ8:15]   ・『奴隷』と『子供』の違い ― 主人(父親)とのつながりに条件があるかどうか。(一時的 or 恒久的)   ・「本来神でない神々」[8節] = 背後に悪霊の存在  ①礼拝されたい(私たちの注目を神から引き離したい)                                    ②目先の必要を満たし、私たちをこの世の価値観に従属させようとする ◆キリストによる解放 [9節]   ・「神を知っている者」(大衆の1部)より、むしろ「神に知られている者」(パーソナル)としての歩み。   ・「特別な立場を手に入れるために奮闘する」のではなく、「『置かれた立場』を理解し、それにふさわしく生きる」 ◆神が望んでおられる関係 = (「~だから」ではなく)「~にも関らず」の関係   *『絶対的信頼』に裏打ちされた、「理由・言い訳」の要らない関係     ・唯一の理由:「聖書にそう書いてある(お父さんがそう言った)から」   ・私たちの『信頼』の基盤 ― 神は正しく、愛に満ちた方(恵みとまことに満ちた神) ✯幼子が親に信頼するように、「理由を求めない信頼」を寄せながら、神と共に歩みましょう   Outline of the sermon Read more…

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