聖書

(126) “神の国とその義とをまず第1に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。”

  すべての人間にとって『関係』というものは大きな祝福であり、また課題です。「豊かな関係」を通して私たちは励ましを受け、勇気付けられ、生きる意欲が湧いてきます。一方で「壊れた関係」によって私たちは傷つき、落ち込み、時には自殺に追い込まれることさえあります。もし「関係の達人」がいるとしたら、その人こそまさしく「人生の達人」と呼ばれるにふさわしい人でしょう。  人は誰でも「3つの関係」の中に生きています。 ①『神との関係』 ②『自分との関係』 そして③『周囲の人々との関係』です。ほとんどの人々はこの③の関係を築くことに多大な労力を費やしますが、実際は①の関係が正しく築かれて初めて健全な②の関係が築かれ、①②の関係を豊かに築いている人だけが、真に円滑な③の関係を築いて行くことができるのです。  人はこの天地万物の神、すなわち自分自身の創造主を知ることなしに、自分自身の真価を理解することはできません。「自分の親」と呼べる存在を知らずに育った孤児が「自分自身の健康な家庭」を築くことに戸惑うように、「自分のありのままを喜び、愛し、完全に受け入れてくださっている方」との豊かな関係の中に生きることなしに、健康なセルフイメージは育てようがないのです。  しかし、この真実な愛を基礎にして自分自身を建て上げている人は、その愛を動機として周囲との関係を築こうとします。このような人は拒絶を恐れません。それが自分の価値を落とすことがないことを知っているからです。むしろそのように拒絶する人々さえも愛し受け入れることができます。何故なら『本物の愛』は、それを必要としている人々のところへと流れていこうとする性質を持っているからです。  私たちを造られた神は、真の意味で私たちに必要なものが何であるかをご存じです。私たちがそれを受け取ることができるのは神からだけであり、そのため神は私たちがそれを求めてご自身の許にやってくるのを心待ちにしておられるのです。

By Ken, ago
メッセージ

2014年6月1日 「神との関係」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ            「神との関係」        (01/06/2014) 1 愛に基づく「契約関係」(旧・新『約』聖書)   ・普通の契約は「双方の合意によって」成り立つが、これと違って、神が私たちと結ばれる契約は『一方的』。そ    の目的は「私たちが神への愛と信頼において成長し、豊かないのちに生きるようになる」こと。そのために神は    私たちの態度に関らず、ご自身の完全な愛・力・善意によって、私たちに誠実を尽くし続ける。      *『信仰』とは、この神の一方的な契約に信頼し、それに誠実に応えようとする私たちの態度。      *『罪』とは、この神の愛に対して、愛によって応えようとしないこと。 2 「親子関係」や「夫婦関係」にたとえられている   ・どちらもその初期においては『盲目的』。しかし、ある時期が過ぎ互いに対する理解が深まると、ガッカリしたり    気持ちが冷めたりする。   ・神との関係(信仰生活)も初めは「無知・盲目的」で良い。ただ素晴らしいことに、親子や夫婦の関係とは違って    神との関係は、相手のことを知れば知るほど、強められ、深められる。      *『親子関係』で重要なのは、「子供が親の善意をどこまで信頼できるか」ということ。      *『夫婦関係』で重要なのは、「相手の弱さや失敗を、どこまで赦し覆っていくか」ということ。 ◆恵みとまことに満ちた神 [詩篇86:15]   ・神が、ご自身との関係において私たちに体験させてくださるのは、この『恵みとまこと』。別の言葉に言い換えるなら、「不動の正義・誠実さ」と「徹底的な赦しとあわれみ」。   ・悪魔が私たちを攻撃するための常套手段は、①相手の誠意を疑わせること  ②不完全な自分を責める心 ✯私たちの神は、「あきれず、あきらめない神」です! [ヘブル13:5]   Outline of the sermon         “Our relationship with God.”      (01/06/2014) Read more…

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