聖書

(261) “先の事どもを思い出すな。昔の事どもを考えるな。見よ。わたしは新しい事をする。”

あるコメディアンがこんなジョークを言ったそうです。「私が結婚する時に、ぜひ欲しいウェディング・ギフトは『結婚式の録画ビデオ』です。というのは、結婚生活がいよいよ破局に陥った時、1人きりで部屋にこもってそのビデオを逆回しに再生し、独身だった自分に戻って再び自由を謳歌するためです!」 このジョークを聞いて思わず笑いそうになってしまいますが、実際は私たちは過去に戻って人生をやり直すことはできません。いやむしろ、そのような「後ろ向きの姿勢」で生きていたら、決して豊かな未来を迎えることはできません。私たちは「過去に憧れる」のではなく、「過去から学ぶ」べきなのです。私たちはしばしば「あぁ、こうなることが初めから分かっていたなら…」と言ってしまうことがありますが、もしそのような体験から何かを学び将来に生かして行かないなら、今後何回も同じ事を繰り返して言うことになるのです。「あぁ、もしあの時夫(または妻)に対して冷たい仕打ちをする代わりに、ただ赦すことができてさえいたら、今頃もっと豊かな結婚関係を築けていたかもしれないのに…」「もしあの時あの子を産んであげられていたら、今頃私の人生にはもっと喜びと平和がもたらされていたかもしれないのに…」 あなたの優しい良心は、そのような後悔の念にさいなまれてしまってはいませんか?「もしもあの時 …」「もしもっとこんな風に …」と。 あなたをお造りになり、今日もあなたをご自身の愛の内に招いておられる神は、聖書を通して次のように語りかけておられます。「イエス・キリストの十字架における身代わりの死によって、あなたの罪は赦された!」「わたしはあなたの罪をぬぐい去り、それらを2度と思い出さない」そして冒頭のように「過去のことを思い出すな。見よ。わたしは新しい事をする」と。 自分の手に届かない『過去』は「神様の全能の御手」にお任せし、過去の失敗から学んだ経験を生かして、神様が用意してくださっている『未来』に向かって今日も前進して行きましょう!

メッセージ

2017年6月4日 「『神の栄光』の主導権は神にある」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ     「『神の栄光』の主導権は、神にある」   (04/06/2017) ◆主導権は、神が取る [Ⅰコリント6:20b] ・「自分のからだをもって神の栄光を現す」といっても『自分』が頑張るのではない。「神の栄光を現す」時は、い つでも神が『主導権』を取る。では、神はどのようにして私たちを「ご自身の栄光の器」として整えられるのか? ◆私たちを「神の栄光を現す者」とするために、神がなさる3つのこと。 ①私たちが「神のものとされている」ことを悟らせる。[Ⅰコリント6:19-20,イザヤ43:1-2] ・『贖う』=「代価を払って買い取る」。私たちは元来神によって造られた「神のもの」であったのに、神は改めて 「私たちが神にとってどれほど価値ある存在か」を示すために『ご自分のひとり子』を代価として支払われた。 ・神は「私たちがどれだけ立派か?」ではなく、「どれだけの代価を支払って買い戻したか?」に注目なさる。 ②私たちに対する「神の愛がどれほど深いか」を悟らせる。 ◎神の「クリスチャンに対する愛」は、「未信者に対する愛」に優っている! ・私たちが主イエスを受け入れて以来、イエスは私たちの内に住んでおられる。[Ⅰヨハネ5:12] 神は今や私 たちの内に『最愛の御子』をご覧になる。御子を持たない人々を見る目とは決定的に違う! ・また、神は「私たちの内に住まわせたご自身の霊(聖霊)」を決して見逃されない。[ヤコブ4:5] ③「私たちの弱さ」を悟らせる。[ヨハネ15:5] ・イエスにとって、私たち1人1人は「神の栄光を現すべき存在」。その視点では、まさに私たちは、主イエスを 離れては「何もすることができない」存在。神はそのことを私たちに気づかせるために、しばしば私たちが 『挫折』を経験することを許される。[Ⅱコリント12:8-10] ✰「栄光の器」とされるため、「神のものとされていること」「かけがえのない存在として愛されていること」そして「神の憐れみなしには生きられない、弱い者であること」を心に刻みましょう。   Outline of the sermon      “God takes initiative to reveal His glory.”    (04/06/2017) Read more…