今回は『説教あらすじ』はありません。
メッセージ
2025年11月2日 「神の国の福音」
礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ 「神の国の福音」 (02/11/2025) [ルカの福音書 4章31~44節] ◆権威あることば(32,36節) ・イエスが人々を驚かせたのは、成し遂げた『奇跡』以上に、その「権威あることば」であった。当時は「悪霊の追い出し」というのが『メシアの証拠』と考えられていたため、イエスの登場と、権威をもって悪霊を追い出す様子は、益々人々の関心を引き付けたに違いない。 ◆神の国の福音(42~44節) ・この時点ではまだ「十字架における贖いのわざ」は成し遂げられていないのだから、一体何が『福音』なのか? ・マリアとヨセフが幼子イエスを初めて神殿に連れて行った時に、老人シメオンがイエスを見て神に感謝し、「私の目があなたの救いを見た」と証言した。当時の人々にとって「神がご自分の民を見放すことなく、約束通りメシア を遣わされた」ということは、正に『福音』だったに違いない。そしてそれが「十字架におけるみわざ」を経て、私 たち異邦人に対しても「十字架による罪の赦しと永遠のいのち」という『新たな福音』となって行くのである。 ・主イエスには「御父がわたしを遣わされた目的を、何が何でも成し遂げる」という堅い決意(ヨハネ4:34)があったので、何ものにも引き止められることはなかった。同じ「福音宣教」の使命が、今日私たちにも与えられている! 今日の要点: 御国の権威によって『福音』を語る ◎更に深い学びのために ①人々はイエスの何に関して驚きましたか? それはどうしてだと思いますか? ②『神の国の福音』とは何ですか? それはユダヤ人、また私たち異邦人にとってどんな価値がありますか? ③イエスは、どんな使命感をもって地上を歩んでおられたでしょう? それは私たちとどんな関わりがありますか? Outline of the sermon “Good news of the kingdom.” (02/11/2025) [Luke 4:31~44] ◆Word of authority. Read more…
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