(254) “この地上には、善を行い、罪を犯さない正しい人はひとりもいない。”

誰でも1つや2つは、日々の生活の中で陥りやすい『悪い傾向性』を持っているものです。「アルコール依存」「浮気や不倫」「すぐ怒りが爆発する」「悪いうわさ話」「憎しみや嫉み」「盗み癖」「すぐ嘘をつく」「ギャンブル」などなど。ある人々は「親から受け継いだ悪習慣だから仕方ないさ」と言うかもしれませんが、聖書に照らし合わせるならば、これは「親からの遺伝」ではなく、むしろ「初めの人『アダム』から引き継いだ『霊的遺産』」、まさに「そう生まれついた性質」なのです。 『神のかたち』に造られた私たちは、誰でも「正しい生き方をしたい!」という願いを持っています。しかし私たちの始祖アダムが神に反逆して以来、私たち人間に染み付いてしまっている『罪の性質(自分を第1優先にしようとする性質)』が「神を喜ばせようとする願い」に戦いを挑み、勝利してしまうのです。私たちは「罪を犯してしまったから『罪人』となる」のではなく、「生来の『罪人』なので罪を犯してしまう」のです。 それでは、私たちにはもう希望がないのでしょうか?一生『罪の性質』の奴隷となり「神に喜ばれる者として生きること」をあきらめなければならないのでしょうか?キリストの使徒パウロは、次のように言っています。「私には善をしたいという願いがいつもあるのに、かえってしたくない悪を行っています。私は本当にみじめな人間です。だれがこの『死のからだ』から私を救い出してくれるのでしょうか?」「私たちの主イエス・キリストのゆえに、ただ神に感謝します!なぜなら、キリスト・イエスにある『いのちの御霊の原理』が、罪と死の原理から私たちを解放してくれるからです。」 『霊的戦い』は、私たちの戦いではなく「神が勝利を与えてくださる戦い」です。神は私たちを『死のからだ』から『まことのいのち』に移すために、ひとり子イエス・キリストをこの地上に送り、私たちの身代わりに十字架にかからせ、そして3日目によみがえらせてくださいました。それがこの週末に世界中の教会でお祝いされている『復活祭(イースター)』なのです!

2017年4月9日 「2つの死」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ            「2つの死」         (09/04/2017)      *先週は「キリストのいのちが与えられていること」を学んだが、『新しく造られる』ためには、        もう1つ「古いいのちに死ぬ(自分のいのちを愛することをやめる)こと」が求められる。[ヨハネ12:24-25] ◆「古いいのちに死ぬ」とは? ①「この世とうまくやって行こうとすること」 に死ぬ。[ガラテヤ6:14] 世界は私に対して十字架につけられた ・この世が私たちに提供できる最上の宝を失ってでも「キリストと共に歩むこと」を敢えて選択する者だけが 「キリストのうちにある新しいいのち」によって生きる真価を味わうことができる。 私も世界に対して十字架につけられた ・「この世の自分に対する評価」からの解放。 ②神の祝福を「勝ち取ろう」とすること に死ぬ。[Ⅱコリント12:9] ・悪魔がクリスチャンに対してしかける最大のワナは、「行いによって神にアピールしよう」とさせること。 その目的は、私たちを『高慢の落とし穴』に連れ込むため。 ・自分の行いの本当の動機を探ろう! ― 「神と人々への純粋な愛」に満ちているか? 「自分がそれをしたことに誰も気付かなくても、ハッピーか?」 「自分が思い描いていたような結果を生み出さなくても、喜べるか?」 ◆『よみがえり』 は 『死』 の向こう側にある ・神はしばしば、ご自分が招いた人々に『死』を通らせた。(例:ノア,アブラハム,モーセ,預言者たち,ペテロ,パウロ…) ◎ 「自分の 『古いいのち』 を愛すること」 に、死にましょう!   Outline of the sermon     “Dying in two areas of life.”    (09/04/2017) *We learned “Life of Christ in us” Read more…