2017年11月26日 「キリストのからだを建て上げる」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ       「キリストのからだを建て上げる」      (26/11/2017) *「教会の使命」というテーマで学んでいる。[エペソ4:11-16] 今日は「キリストのからだを建て上げる」ための3要素 ◆全員が必要 [エペソ4:16,Ⅰコリント12:7] ①1人1人がユニーク  ②からだのそれぞれの部分は「自分自身のため」には、ほとんど役に立てない。 ◆キリストに達するため [エペソ4:13, 15] 『キリストの栄光の現れ』のために、「正しいこと」を「正しい時」に「正しい方法」で。 ・教会の働きをする時、「キリストにあって正しいことをしたい!」という願いは皆持っている。そして『みこころ』を 求めはするが、しばしば気がはやって「自分のタイミング」や「自分の方法」で実行しようとしてしまいがち。 ・「キリストに達する」ためには、彼の願うことを、彼の願う時に、彼の願う方法で行う。 ⇒ では、どうやって? ◆『祈り』という結び目 [エペソ4:16] ― 互いのためにいつも祈ろう!(「祈りのしおり」「祈りのカレンダー」の活用) ・『祈り』は「お願い」ではなく、「神とのコミュニケーション」。 「聴く姿勢」が重要。 ✰「ビジョン・サンデー」は、「一緒に考える日」ではなく、『語られたこと』を分かち合う日です!   Outline of the sermon         “Build up the body of Christ.”       (26/11/2017) *We’ve been studying “Mission of the church”. [Ephesians 4:11-16]  Today’s theme: “Build the body of Read more…

2017年 JCFクリスマス礼拝

"True Christmas" 2017年 JCFがお届けする「本物のクリスマス」を体験してみませんか? 12月10日(日)午後2時半より PAK’n SAVE 隣り South City C3教会2階チャペルにて 入場無料! お問い合わせは、0276789766(しぶけん)まで

(280) “子どもを苛立たせてはいけません。かえって、主の教育と訓戒によって育てなさい。”

今日は特に「小さなお子さんを持つ親御さんたち」に読んでいただきたい内容です。 最近世界(特に先進国)では、子供たちによるいたましい事件が相次いでいます。生徒が教師を殺害したり、クラスメートを殺したり、そしてついには自分のいのちを絶ってしまうような…。 12歳と13歳の2人の少年が、コンビニの前で1人の男性を殴り殺しました。動機は「あの男が死んで行く様子を眺めているのが面白かったから」だそうです。また別の少年は、駐車してある車の中に座っていた男性を射殺しました。その理由は「オレのことを見たから」…。 何故このような悲劇が多発しているのでしょう?銃が簡単に手に入るから?暴力的な番組やゲームに多くの時間を費やしているから?確かに同様の多くの要因があることは否めませんが、専門家の綿密な調査結果によると、最も根本的な原因は「幼児期に受けた暴力や放任」にあるようです。赤ん坊が3日間以上汚れたオムツのまま放っておかれたり、幼い子供がひどくぶたれたり、家庭で無視されたりし続けると、いくつかのストレスホルモンが異常なほど多量に分泌されて血液中に混入し、次第に脳の機能を冒して行くそうです。そうして彼らはやがて他の人々に対する『思いやり』の感情が失われ、苦しんでいる人々に対する『同情』というものを感じられなくなるのです。 日本語に「三つ子のたましい百まで」ということわざがありますが、まさに生まれてから3年間の間に親から受けた扱いが、その子の一生の歩みを決定付けてしまうのです。こればかりは後でどんなに後悔しても取り返しがつきません。 お子さんをお持ちの方々、神が皆さんに与えておられる責任は、他のどんな社会的責任よりもはるかに重要であることを、ぜひ深く心に刻んでください。そしてあらゆる努力をして、お子さんたちを愛し、守り、日々励まし、十分に時間を共に費やし、そして神と人とを愛する子としてしっかりと育んであげてください。

2017年11月19日 「かしらなるキリスト」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「かしらなるキリスト」        (19/11/2017) ◆かしらなるキリスト [エペソ4:15] ・「かしら」(キリストのいのち)によって生かされている者の集まり、それが『教会』。 ・『御霊の実(愛,喜び,平安…)』 ― 私たちは「自分たちがそのようになれなければ」と目指す。 本来これらは「キリストの中」に見出され、私たちがまず受け取って体験するべきもの。[ヨハネ15:9-12] ・「十字架の罪の赦し」に満足せず、「よみがえられたイエスのいのち」を日々受け取ることが重要。 ◆キリストを『かしら』とする ・あなたは『愛・喜び・平安』の源を、「キリストのいのち」以外の場所に求めてはいませんか?[マタイ16:26a] ・『信仰』とは、「自分が握りしめているものより、神がキリストを通して与えようとしているものの方がずっと良い」 と信じて、その握った手を開くこと。「人と違った生き方」を恐れるな!理解してくれる仲間(教会)がここにいる! ✰イエスこそ「すべての良きものの源」であり、しかも「惜しまず与えてくださる方」。 あなたがイエスを人生にお迎えした時から、イエスはずっと『出番』を待っている!   Outline of the sermon        “Christ, the Head of the church.”      (19/11/2017) ◆Christ, the Head of the church. [Ephesians 4:15] ・“Church” is consist of people who are made alive by its “Head(life of Christ)”. Read more…

(279) “私たちはみな、多くの点で失敗をするものです。”

子供たちが幼い頃から、我が家の合言葉は「ラーニング・エクスペリエンス(失敗から学ぼう)」でした。日本語にも「失敗は成功の元」ということわざがあるように、失敗を恐れていては何も学ぶことはできません。また失敗を恐れていては、神があなたのために立てておられる『偉大な人生の計画』に到達することもできないのです。 人は誰でも失敗するものです。けれどそれらの失敗の数々をじっくり観察するなら、それらはほとんどが「その時だけの恥」であって、多くの場合、その失敗を通して様々な助言をもらえるようになったり、反省してよく準備するようになったり、後輩に良きアドバイスを与えることができるようになったりするのです。 「失敗」が人を『失敗者』にするわけではありません。むしろ「失敗から何も学ばないこと」また「その失敗の故に2度と挑戦しようとしなくなること」が私たちに『失敗者』としての人生を歩ませるようになるのです。 神は決して私たちの失敗を責めたりはなさいません。むしろ私たちが、やること成すことすべてうまく運んで高慢になり、「私には神なんか要らない」などと言い始めることをお責めになるのです。日々私たちに知恵と力とを注いでくださり、私たち1人1人に与えてくださった「ユニークで偉大な人生」を全うさせようとしてくださっているこの神を見上げつつ、失敗を糧としながら前進して行きましょう。

2017年11月12日 「良い計画のために造られた」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ      「良い計画のために造られた」     (12/11/2017) ◆全体像を捉える(神の視点で) ・神の心にはいつも「全世界」があり、また「個人」がある。 ― 「世界」のために「個人」が必要とされている。 ・神の夢は、地上に『神の国(神の支配)』をもたらすこと。[マルコ1:15] ・神は良い方であり、私たち1人1人に「初めから」良い計画を持っておられる。[詩篇139:15-16,エペソ2:10] しかし人は目先のことに捕らわれるので、しばしば失敗を繰り返す。 *「神の栄光」と「私たちの喜び」のために、この「神の良い計画」をつかめ! ◆「神のみこころ」としてのJCF ・JCFは「神のみこころ」によって始まり、私たちは今「神の不思議な摂理」によってここにいる。 ・JCFの1つの確かな使命は: 「福音を伝え、弟子として整え、日本(世界)へと遣わす」 こと。 ✰神の確かなご計画の中を歩むため、そのみこころを尋ね求めよう! → ビジョン・サンデー [12月31日]   Outline of the sermon        “Created for a good plan.”      (12/11/2017) ◆What God sees. ・God always hold “whole world” as well as “individuals”. ― God needs “individuals” for “whole world”. ・God’s ultimate plan is to Read more…

(278) “信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。”

この天地をお造りになり、私たち人間1人1人にいのちをお与えになった『創造主なる神』は、そのすべてをこよなく愛しておられます。それ故神は、それらすべてを祝福し、慈しみ、聖書のことばを借りるなら「良い人にも悪い人にも太陽を昇らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせて下さる」のです。 私たち人間は『自己中心的』な存在なので、自分に意地悪をしたり都合が悪い人などがいるとつい、「神様、あの人に罰を与えてください!」などと祈ったりしますが、とても幸いなことに神は「気分屋」ではないので、私たちのそんな気まぐれな祈りにいちいち答えることはありません。(さもなければ、私たち自身も相当頻繁に『ひどい目』に遭ってしまうことでしょうね!) では神には『感情』のようなものは全くないのでしょうか?ある人々が考えるように、神は何か『法則』のような存在で、ただ機械的に天体を規則正しく運行させたり、悪い習慣に悪い報いが起こるように設定しておられるだけなのでしょうか?いいえ、そうではありません。聖書をよく読むならば、あちこちに神が「怒って」おられる様子や「悲しんで」おられる様子、そして「喜んで」おられる様子が描かれています。 では、神は一体どのようなことを「喜ばれる」のでしょう?それは、私たちの『信仰』です。信仰というのは何も「ありもしないことを、あるように思い込むこと」ではありません。むしろ「何よりも確かな存在である『人格的な神』がおられること」を素直な心で認めることです。そしてこのお方が日々注いでおられる『愛と恵み』に対して目が開かれ、心を通わせながら生きようとする私たちの「信仰の姿勢」を、神は喜んでくださるのです。 『信仰』とは、いわば「心の向き」です。例えば雨の日にコップを持って外に出たとしましょう。コップの口を上に向けておくなら、雨水はやがてコップの口いっぱいにまで溜まります。しかしコップが傾いていれば十分に溜めることはできないし、逆さまに伏せてしまっていたら雨水は一滴もコップに入ってはきません。同じように、神は「神とのふれ合いを求めて、心を真っ直ぐに神に向けて生きる者」を喜ばれ、他の人たち以上にご自身の祝福を与えずにはいられない方なのです。

2017年11月5日 「神 ー キリスト ー 教会」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「神 ⇒ キリスト ⇒ 教会」        (05/11/2017) ◆[エペソ1:20-23] ・今やすべての主権はキリストにあり、キリストがその主権をもってご自分のみわざを行うために教会(私たち)を 招かれる。もしその招きを見逃したり拒んだりするなら、キリストのみわざは実現しない。 ・キリスト(私たちのいのち)が現れる時、私たちを通して神の栄光が現される。[コロサイ3:4] 自分自身に頼ってい る間は「この世の下」にあり、決してブレイクスルー(勝利)は来ない。 ◆3つの原則 ①神の地上における働きは、キリストによって行われる。 ②キリストはご自分のわざを、ご自身の教会(私たち)を通して行われる。 ③キリストがこのJCFを通して行おうとしておられる『特別なわざ』がある! ◆私たちの課題 [ローマ12:5] ・『召し』の共有。(上記の③が何であるかを「キリストにあって」見極める。) → ビジョン・サンデー [12月31日]   Outline of the sermon        “God ⇒ Christ ⇒ Church.”      (05/11/2017) ◆[Ephesians1:20-23] ・All the authority is given now to Christ and he invites us (his church) Read more…