2014年2月9日 「『契約』による神との関係」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「『契約』による神との関係」     (09/02/2014) [ガラテヤ 3:15-22]  ◆「契約・約束」と「律法」 [17~18節]   ・人間の場合であっても、父親は子供に対する『約束』を何としても守ろうとする。それは「相手がそれにふさわ    しいから」ではなく、一方的な愛の故。『律法』は「神からの条件」ではなく、むしろ「神の性質・願い」の表現。   ・神が律法を与えたのは、「私たちがそれにふさわしくないにも関わらず、神は私たちを『子』と認めてくださる」    という、ご自身の驚くべき恵みを私たちに分からせるため。     *では何故すべての人が自動的に救われるようにしないのか?    私たちに「拒む余地」を残した。 ◆「律法」ではなく、「信仰」による [21~22節]   *何故神は「行い」ではなく、そこまで「信仰」にこだわるのか?       ― アダム&エバと神との関係が壊れた原因は、彼らが「禁断の木の実を食べた」という『行為』ではなく          「神の(「必ず死ぬ」という)ことばよりも、悪魔の言うことを信じた」という『信仰』の問題だから。   ・「神への信仰」が結果として「神に対する従順の行為」として現される。   ・神が求めておられるのは「形だけの従順」ではなく『関係』。だからこそ、強制はできない。(これが神のみこころ!)       ただ、自分で下した選択の結果は、自分で刈り取ることになる。(アダムとエバのように…) ✯今日も神は「律法(私たちの行い)」ではなく、「ご自身の変わらない約束」によって『関係』へと招く   Outline of the sermon  “Relationship with God through covenant.” (09/02/2014) [Galatians 3:15-22]  ◆ “The promises(covenant)” and “The law”. [Verses 17-18]   ・Even earthly fathers do their best to Read more…