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この日は、年に1度の日本人コミュニティによるビッグイベント『ジャパンデー』に参加しました。1万5千人にのぼる大群衆の中でJCFとしての出店を出し、主を賛美するのは最高の気分でした。写真は当日の様子のほんの一部です。
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礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ 「神のみわざを見極める」 (10/08/2025) [ルカの福音書 1章18~25節] ◆不信仰な私たち ・天使のお告げを信じられなかったザカリヤは無理もないが、ガブリエルは「ザカリヤ、あなたの願いが聞き入れられたのです」と言っている。自分で祈っていたはずなのに、いざそれが叶った時に信じられないことがある。 ・ところで、ザカリヤが「口をきけなくされた」のは、彼の不信仰のゆえの、神からの罰なのだろうか? ◆神の最善(18節) ・この「話せない期間」、ザカリヤの内側でどんなことが起こっていただろう?SNSなど無い時代、彼のコミュニケーション能力は大幅に制限されたはず。恐らく彼は「神のことば」を読み、「悔い改めて神に祈る」時間をたくさん 取ったに違いない。その証拠に、1章の後半で子供が生まれ、ザカリヤの口が開かれた時に最初に出て来た言葉は「神への賛美と預言」であった! ・『神の最善』という時、私たちは「その時に自分に都合が良いこと」を考える。しかし私たちにとっての本当の意味での『神の最善』とは、「今よりもっと神を知り、神に近づくこと」ではないだろうか?ザカリヤとエリサベツの人生に起こったことは、後にマリアの信仰をも助けた。神は周囲の人々も含め「私たちの最善」を行う方なのだ! 今日の要点: 昨日よりも神に近づいているだろうか? ◎更に深い学びのために ①ザカリヤの立場に自分を置いてみましょう。あなたならどのような反応をすると思いますか? ②「神は良いお方で、最善以外はなさらない」と言う時、それはどのようなことを含んでいると思いますか? ③私たちが「神が私たちの周囲で行っているみわざ」を正しく見極めるために、どんなことに注意すべきですか? Outline of the sermon “Ascertain ‘God’s Work’.” (10/08/2025) [Luke 1:18~25] ◆We are of little faith. ・We can’t laugh at Read more…
礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ 「時代の切り替わり」 (03/08/2025) [ルカの福音書 1章5~13節] ◆旧約時代の終結 ・バプテスマのヨハネの両親は「由緒ある祭司の家系」。「神はアブラハムの子孫を石ころからでも起こすことが できる」と言ったバプテスマのヨハネ自身が「この上ない伝統的なユダヤの家系」に生まれたことは、神が「伝統 を重んじる人」も「新たなムーブメントに携わる人」をも喜ばれるのだ、ということを私たちに教えてくれる。 ・『ザカリヤ』という名は「主(ヤハウェ)は覚えておられた」の意味。これは「主はザカリヤの個人的な願いを覚えておられた」と同時に、イスラエルの民全体の「救い主待望」をも覚えておられたことを象徴しているに違いない。 ・主イエスは「律法と預言者はヨハネまでです」とおっしゃった。『新しい時代』が来ようとしていたのである! ◆新しい時代の幕開け(14~17節) ・「母の胎にいる時から聖霊に満たされ」は、前代未聞。そして生まれてくる子は「主に先立って歩み、主のため に整えられた民を用意する」。神は何か新しいことを始められる時には、必ず『人』を用意し、また用いられる。 ・バプテスマのヨハネが『古い時代』を背負って生まれてきたように、私たちの人生にも「以前の暗闇」が影を落としているかもしれない。しかしそんな私たちを用いて、神は『新しい時代』を始めようとしておられるのである! 今日の要点: 『新しい時代』の幕を開けよう! ◎更に深い学びのために ①何故ルカはこの福音書に、敢えて「バプテスマのヨハネの物語」を載せたのだと思いますか? ②主イエスは、何故「律法と預言者はヨハネまでです」(ルカ16:16)とおっしゃったのだと思いますか? ③あなたの周辺で、あなたがキリストと出会ったことによって新しく始まったと思える事を分かち合ってみましょう。 Outline of the sermon “Opening of ‘New era’.” (03/08/2025) [Luke 1:5~13] ◆Ending of “Old Testament” period. Read more…
礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ 「ルカの福音書」 (27/07/2025) ◆ルカの福音書の特異性 ・個人(異邦人・テオフィロ)宛てに書かれた。 ・異邦人(パウロの弟子である『ルカ』)によって書かれた。 ・ルカは「医者」、また「異邦人」という視点で、既に書かれていた主イエスに関する記録を参考に、より綿密に、またより客観的(ユダヤ人的感覚ではなく)に、異邦人である私たちにも分かりやすく書いている。 ・他の福音書には書かれていない「バプテスマのヨハネの誕生物語」から始めている。 ◆[ルカ1:1~4] ・既に他の福音書が存在している事、またルカ自身は「キリストの目撃者」ではないことを暗示している。 ・一見「テオフィロ個人宛て」のようではあるが、それと共に広く「異邦人世界」に、この福音が単なる作り話ではなく、確固たる事実であることを分からせよう、という意図が伺われる。 *以前学んだ『マルコの福音書』に比べ、「人となられた神の子イエス」を強調している。⇒ [ピリピ2:6-8] 人は『神』にはなれないが、神は(その気さえあれば)『人』になることもできる。そして神はそれをなさった! ・それは、私たちが「イエスの『人』としての生涯」をじっくりと観察することを通して、「私たち人間に対する神の計画や願い」を知り、また、イエスが御父とどのように歩まれたかを見て、私たちがそれに倣うためである。 今日の要点: 神はひとり子を『人』として遣わすよって、何を知らせたかったのか? ◎更に深い学びのために ①『ルカの福音書』は、他の福音書と比較して、どのような点が特別ですか? ②神は、ご自身のひとり子を『人』として地上に遣わすことによって、私たちに何を伝えたかったと思いますか? ③『ルカの福音書』を学ぶことによって、私たちはどんな益を受けることを期待できるでしょう? Outline of the sermon “Gospel of Luke.” (27/07/2025) ◆Special characters of “Luke’s gospel”. ・Personally written to Theophilus. ・Written Read more…
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