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説教あらすじ  「真理vsクリスチャンの思い込み ー クリスチャンらしさ」 (23/10/2022)

◆「クリスチャンらしさ」の思い込み

  ・「教会へ通っている」「聖書を毎日読んでいる」「品行方正」などは『クリスチャンらしさ』ではない。クリスチャンでなくても立派な人はたくさんいる。このような勘違いは時には害になることがある。[ローマ2:15b]

  ・「クリスチャンになると個性を失うのでは?」と考える人もいる。しかし「皆がキリストに似た者と変えられて行く」というのはなにも「皆が同じようになる」という意味ではなく、1人1人が「キリストのからだの器官」として個性的かつキリストにある調和の中で生きるようになること。[ローマ12:4~5]

◆真の「クリスチャンらしさ」とは?

  ・『クリスチャン(Christ + ian)』は、「Magician」「Musician」などと同様に、「そのことに従事している」、すなわち「キリストがその人の世界の中心になっている」ということ。もし『クリスチャンらしさ』というものがあるとすれば、それは「教会へ行く」などの行動パターンではなく、むしろ『心の姿勢』。以下の3つくらいのことが考えられる。

   ①心と思いとが『キリスト』に向いており、「キリストが自分の人生の王である」と認めている。

   ②神が自分のことを、ご自身の栄光のためにスペシャルに造ってくださったことを信じている。

   ③神が地上においてご自身のみわざを成就するために、喜んで自分自身を神に差し出す準備がある。

✰今日のみことば: エペソ人への手紙 2章10節

◎更に深い学びのために

 ①「クリスチャンらしさ」に関してどんな誤解がありますか? あなたはそのような誤解についてどう思いますか?

 ②クリスチャンの行動パターンが『マニュアル化』されてしまう可能性について、どう考えますか?

 ③真の意味での「クリスチャンらしさ」とは、どのようなものが考えられるか、グループで話し合ってみましょう。

Outline of the sermon    “Truth vs fixed idea ― Christian likeness”  (23/10/2022)

Wrong impression about “Christians”.

  ・There are all sorts of impressions about “Christians” such as “regular attenders of the church”, “earnest Bible

    readers” or “good people”.  They are not necessarily true and sometimes even harmful. [Romans 2:15b]

  ・ “Christians” are not all the same, rather each of them should be very unique! [Romans12:4~5]

What is true “Christian likeness”

  ・『Christian (Christ + ian)』 means “someone into Christ” just as “Magician” or “Musician”.  If there is a thing

    like “Christian likeness”, it must not be “what they do” but “who they are”.  Here are some examples;

    ① Letting Christ be the center of his/her life.

    ② Believing that God created him/her for special unique reason.

    ③ Offering willingly his/her life for the fulfillment of Gods Work

Verse for this weekEphesians 2: 10.


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