メッセージ
2025年9月21日 「たとえ理解できなくても…」
礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ 「たとえ理解できなくても…」 (21/09/2025) [ルカの福音書 2章41~52節] ◆「父の家にいる」(46~49節) ・「お父さんお母さんは、心配して捜していた」の言葉に対し、「自分の父の家にいることは当然」と少年イエスは答えた。恐らくラビたちとの問答を通して初めて「自分が天の御父から遣わされてきた」と確信したのだろう。 ・私たちも、この『御子イエス』の贖いのみわざによって『神の子』とされている者であり、また主イエスによって「遣わされている」存在である。私たちもいつも「遣わしてくださっている方」の許にいるべき。[ヨハネ12:26] どこにいても、何をしていても、「主イエスの名によって成す」という意識を持とう! ◆マリアは心に留めていた(50~51節) ・この時イエスの両親は、イエスの言葉の意味が理解できなかった。しかしマリアは「心に留めておいた」。それ が後にイエスが公生涯へと旅立って行った時、彼を最後まで理解する大きな助けとなったことだろう。 ・昨日のリトリートでは「御声を聞く」というテーマで学び、また実践した。ある人は「聞いたけど、意味がよく分からなかった」という事があったかもしれない。でもその言葉を「心に留めて」おくべき。後に分かる時が来る。 ・『神のことば』は「神の時」に「神の方法」で成就する。「自分の力で成し遂げよう」としないように気を付けよう。 今日の要点: イエスと共にいる ◎更に深い学びのために ①どのようにして、「主イエスと共に歩んでいる」という意識を保つことができると思いますか? ②「みことばを聞いたその時には理解できなかったが、後で分かった」という経験があれば分かち合いましょう。 ③この出来事の後、イエスはどのような思いで30歳まで両親と暮らしたと思いますか? Outline of the sermon “Even if I don’t understand.” (21/09/2025) [Luke 2:41~52] ◆“In my Father’s house”(Verses 46~49) ・Young Jesus said to his parents, “Didn’t you know that I must be in my Read more…