2025年11月16日 「イエスと『神と人々』との関係」

礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ  「イエスと『神と人々』との関係」  (16/11/2025) [ルカの福音書 5章12~16節] ◆ツァラアトに冒された人(12~13節)  ・「ツァラアトの癒しの記事」は旧約聖書にも出て来るが、そこでは病人に「触れて」はいない。ルカの福音書の別  の箇所でも、イエスは患者に触れずに癒している。ところがここでは敢えて、伝染性の強いツァラアト患者に「さ  わって」癒された。必要がないのに敢えて「さわって」いるところに『イエスの心』が表現されているに違いない。 ◆イエスにとっての最優先事項(15~16節)  ・以前学んだように、イエスは「できるだけ多くの地域を巡って、できるだけ多くの人々に『神の国の福音』を伝えること」を目標としていた。しかしイエスは決して『doing』に捕らわれることはなかった。彼にとっての第1優先事項  は、いつでも「御父との交わり」だった。  ・英語に「align」という単語がある。「正しい関係に微調整する」のような意味。実は『祈り』の第1目的は「神に願いを聞いてもらうこと」ではなく、「神にalignすること」ではないだろうか。そして正にイエスはそのために、また私た  ちに対する模範として、朝に夕に御父の前に出ていたように思う。  ・日々人々と正しく接するために、まず「神の前に自分自身を正しい位置に置くこと」によって備えましょう。 今日の要点: 神にalignする ◎更に深い学びのために  ①どうしてここでイエスは、敢えてツァラアト患者に「さわった」のだと思いますか?  ②あなたにとって『祈り』とはどのようなものですか? また、1日にどれくらい祈っていますか?  ③日々1人1人と適切に接するために、自分自身をどのように備えることができるでしょう? Outline of the sermon  “How did Jesus relate to ‘God & people’?”  (16/11/2025) [Luke 5:12~16] ◆A man of leprosy. (Verses12~13)  ・“Healing of leprosy” happened even in Old Testament but no Read more…