あなたは自分のことが好きですか?私は十代の頃、自分のことがあまり好きではありませんでした。特にこれといった確固たる理由があったわけではないのですが、割と周囲に流されるタイプだったし、周りの意に添うように自分自身の本音を隠してしまう傾向があったからかもしれません。本当はもっと「自分の気持ちに正直に」生きたいと思っていたのだけれど、それで他の人に受け入れてもらえなかったらどうしよう…、という不安があったのだと思います。

 20歳の時に、クリスチャンの友人を通して「イエス・キリスト」という方を自分自身の救い主として受け入れ、私もクリスチャンとして歩み始めました。そうしたら、いつの間にか自分の事を大好きになっていました。もちろんこれを『神様のみわざ』というひと言で片づけてしまうこともできるのですが、当時の自分を振り返って思い出してみると、その具体的な要因としていくつかの「内面的な変化」に思い当たります。

①自分自身を『神の作品としての存在』と自覚するようになった。このことは私に「自分は自分らしく生きることに価値がある」ということを確信させました。そして本当に方の力が抜けました。無理に「誰かと同じように」ふるまう必要がないということは(特に日本人にとって?)大きな解放を与えてくれます。

②絶対者による無条件の愛を受け取った。これは「もはや誰のご機嫌を取る必要もない」ということを意味していました。たとえ世界中の人々が自分のことを嫌いになったとしても(まあ、そうならないことを願いますが…)、最も偉大な方は私を決して嫌いにならないし、見捨てたりもしない。この安心感(心の平安)は何にも代えることができません。まあその数年後に素晴らしい妻と結婚し、目に見える形で『自分だけを専門に愛してくれる存在』が与えられたことも大きな助けになっていると思いますが。

そして③内なる聖霊の働きによる変化。イエス・キリストを救い主として受け入れた瞬間から、『聖霊なる神』が私の心の中に宿ってくださっています。彼は私も気付かないような形で日々私を造り変えてくださっています。そのために上記のような変化は、イエス・キリストを信じてから30年以上経った今振り返って、ようやく自覚されるようになりました。

 神様は私たち1人1人が『ご自分の作品』として喜んで生き生きと日々を生きて欲しいと願っておられます。そのために私たちが「自分を大好き!」と言えるように造り変えようとしておられるのです。

Categories: 聖書

0 Comments

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *