Jesus Christ reaching out to help human on cross background

 この全宇宙をお造りになられた『創造主なる神』は、私たちをもお造りになられた力に満ちたお方であり、しかも私たちをありのままで深く愛し慈しんでおられます。このお方にしっかりとつながって生きる人生は愛と平安に満ち、この方と無関係に生きようとするなら、しばらくはそれなりに楽しめても、結局無秩序で平安も希望もないという窮地に陥ります。では、一体どのようにして私たちは「神との関わりの中で」生きることができるのでしょうか?

 イエス・キリストは人々に多くのことを教えられましたが、「あれが道だ、あそこに真理がある」などとは言わずに、「わたしが道であり、真理であり、いのちなのだ。わたしを通してでなければ誰も父(神)のもとに行くことはできない!」とおっしゃいました。私たちはイエス・キリストを通して『神との関係』に招き入れられるのです。

 イエス・キリストは地上の人生において、「神へ至る道」だけでなく、「神とはどういうお方なのか」をも、ご自身の生き様を通してお示しになられました。そしてその生涯の終わりに、私たちと神とを隔てる壁となっていた「私たちの不信仰の罪」の清算として、ご自身のいのちを十字架の上で犠牲にされ、私たちのために「神に至る道」を開いてくださったのです。このイエス・キリストを「私のために神との関係に生きる道を開いてくださった救い主」として個人的に受け入れるなら、その瞬間から「神の子どもとされる特権」が与えられ、『全宇宙の創造主とつなげられた人生』を歩み始めることができるのです!

Categories: 聖書

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