2026年5月31日 「『聞き方』に注意する」

礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ  「『聞き方』に注意する」  (31/05/2026) [ルカの福音書 8章16~18節] ◆正しい聞き方  ・今日の箇所は、2週間前の「種蒔きのたとえ」の続き。16節の「明かり」の話も、17節の「隠れているもの」も同じものを指しており、それは「福音(神の国の真理)」のこと。また「(正しい)聞き方」は、『良い地』のこと。  ・『正しい聞き方』、それは「語っている相手の心を理解して」聞くこと。ここでは「主イエスの心」。主イエスはいつも「ただ聞いて納得するだけ」ではなく、『聞き従うこと』を求めておられる。また単に「自分の益のためにだけ聞く」ならば、真理を見極めることはできない。常に「周囲の人々に『光(みことば・真理であるキリスト)』を輝かせるため」に、熱心に聞き、その通りに生きようとするなら、「更に与えられて豊かに」なる。 ◆誤った聞き方  ・ユダヤ民族の始祖アブラハムは、「地上のすべての民族の『祝福の基』となるため」に選ばれた。[創世記12:1-3] しかし残念ながら、その子孫たちは「自分たちこそ選ばれた民」と高ぶり、その祝福を独り占めしようとしてさばかれた(持っていると思っているものまでも取り上げられた)。私たちは同じ失敗を繰り返さないためにも、この『神の国の真理』を自分が味わうと共に、その祝福を周囲の人々に積極的に分け与えて行こう! 今日の真理: 『福音(みことば)』は、「宣べ伝えらえるべきもの」 ◎更に深い学びのために  ①『正しい聞き方』とは、どのような聞き方ですか? 「正しく聞く」ために、どんな事に気を付けたら良いでしょう?  ②『誤った聞き方』とは、どのような聞き方ですか? アブラハムの子孫たちは何故失敗してしまったのでしょう?  ③『持っている者』として、「更に与えられる」ために、どのような態度で『神の国の福音』に対処するべきですか? Outline of the sermon    “Take care how to hear.”    (31/05/2026) [Luke 8:16~18] ◆Careful Listening.  ・This is a continuation of “parable of seeds”.  Both “lamp”(verse 16) and “hidden thing”(verse 17) indicate “good soil” which Read more

2026年5月17日 「種を良い地に」

礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ   「種を良い地に」   (17/05/2026) [ルカの福音書 8章4~15節] ◆『良い地』に種を蒔く  ・この箇所からは「4種類の土地(人の心)」のことが語られることが多いが、既に主イエスが解説しておられるので今日は『良い地』ということに注目して理解を深める。まず私たちは委ねられた『種(神のことば)』を「良い地(心が整えられている人)」に蒔かなければならない。では、どんな人が「心が整えられている人」だと言えるのか?  ・『GMOの祈り』というものがある。神に「心が整えられている人にみことばを語る機会を与えて下さい(Give Me Opportunity)」と祈ること。そして自分自身は「いつでもみことばを語れるように」備えておく。[Ⅰペテロ3:15] ◆自分が『良い地』になる  ・種や苗を植えたことがある人なら知っているが、まず重要なのは「地を耕す」こと。地の中には良いものもあるが様々な邪魔物(雑草の根など)がある。これらのものを抜き取る必要がある。私たちのうちにある『神の種』の成長を阻む「雑草(偶像)」とは、「『神との親しい関係』以上に欲しているもの」のこと。これを見極め、抜き取る。  ・イエスは言われた。(ヨハネ12:24) これは「麦が死ぬ」わけではなく、「麦の中のいのちが現されるために、覆っているものが死ぬ」の意味。私たちが「多くの実を結ぶ者」とされるため、邪魔物を取り除いて『良い地』となろう! 今日の真理: 求めるべきものは、何よりも「神との親密な関係」! ◎更に深い学びのために  ①なぜ『良い地』に蒔く必要があるのですか? 『良い地』に「神のことば」を蒔くためには、どうすれば良いですか?  ②私たちの心を『良い地』に保つために「邪魔物」となっているのは何ですか? それをどうすれば良いですか?  ③あなたにとって、どんなものが『偶像』になり得ますか? どのようにしてそれを取り除くことができますか? Outline of the sermon   “Sow into good soil.”   (17/05/2026) [Luke 8:4~15] ◆Sow into “good soil”.  ・Jesus already explained about these 4 soils so let’s pay attention to “good soil” Read more

2026年5月3日 「最初の福音宣教団」

礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ   「最初の福音宣教団」   (03/05/2026) [ルカの福音書 8章1~3節] ◆神の国の福音(1節)  ・現代では『福音』と言えば「十字架による救い」と考えるが、イエスが宣べ伝えた『福音』とは? ⇒ [マルコ1:14-15]  ・「時が満ちた」とは、「神の究極のご計画実現の時が来た」という意味であり、それが『キリストによる贖い』。それはこの世界が創造される前からの神の計画(エペソ1:3-4)であり、それがいよいよ実現することが『福音』。その『福音』を自分のものとするためには「自分中心」から『神中心』への生き方へと方向転換しなければならない。 ◆イエスに仕えていた女たち(2~3節)  ・「イエスの宣教チーム」というと、つい12人の男性たちがクローズアップされるが、そこには「多くの女たち」もいた。この女性たちは「イエスに仕えていた」のではなく、「彼ら」すなわち「チームの必要」に仕えていた。  ・先週「多くの罪を赦された女が、そのこみ上げてくる感謝と愛によってイエスに香油を塗った」という記事を読んだが、ここに登場している女たちも同様。「奉仕そのもの」が目的ではなく、「内側から溢れ出る感謝と愛」に押し出されて仕えていた。『福音宣教』は、教会(神に呼び出された者たち)に与えられた最大の使命であり、「個人の力量」によってではなく、愛と喜びに押し出されつつ「チーム一丸となって」進められるべき働きなのだ! 今日の真理: 『福音宣教』は、チームワーク ◎更に深い学びのために  ①イエスが宣べ伝えた『福音』とは、どのようなものだったでしょう?  ②「イエスの宣教チーム」には、どのような人々が含まれていましたか?  ③どうして「福音宣教はチームワークである」と言えるのでしょうか? あなたはどんな役割を担っていますか? Outline of the sermon   “Very first team of evangelists.”   (03/05/2026) [Luke 8:1~3] ◆The gospel of the kingdom of God.(Verse1)  ・Our “gospel” of present time is: “salvation in Christ”.  Then what is “gospel” Read more

2026年4月26日 「イエスと出会って新しく造られる」

礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ   「イエスと出会って新しく造られる」   (26/04/2026) [ルカの福音書 7章36~50節] ◆何が起こっているのか?  ・イエスのたとえ話から考えるなら、「赦されること」と「愛すること」はどちらが先か?彼女は「多く愛したから赦された」のではなく、「多く赦されたから、愛さずにはいられなかった」。では、彼女は「いつ」赦されたのか?  ・恐らくこの女は以前どこかでイエスが「神の憐れみと信仰による赦し」について語っているのを聞いて信じ、『罪の赦し』を自覚していたのだろう。そして思い切って香油の壺を持ってイエスの許へ行き、喜びと感謝の故にこみ上げてくる涙で御足を拭い、イエスへの慕わしさの故に口づけをしたに違いない。 ◆この出来事から受け取るべきメッセージ(47~50節)  ・では「もっとイエスを愛するためには、もっと『罪深い者』でなければならない」のか?人々は「イエスが罪を赦した」と解釈したが、イエスは「この女は赦されている」と言ったに過ぎない。それはこの女自身の内側に生じた「悔い改めと信仰」のゆえ。それは「彼女だけの宝物」であり、このような『宝物』を持っているかどうかがカギ。  ・『イエスとの関係』は個人的なものであり、交換も分けることもできない。今日も「あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい」というイエスの言葉に励まされ、『新しく造られた者』としての人生へ歩んで行こう! 今日の真理: イエスと出会うと『リフォーム』される ◎更に深い学びのために  ①イエスと、この『罪深い女』との間に、どのようなことがあったと考えられますか?  ②「赦されること」と「愛すること」とは、どのような相関関係があるでしょう? また、それは何故でしょうか?  ③「主イエスとあなたとの関係」は、最初に信じた時から現在に至るまでに、どのように変化してきましたか? Outline of the sermon   “Reformed by Jesus.”   (26/04/2026) [Luke 7:36~50] ◆What is happening?  ・This woman is not forgiven because she loved Jesus.  She couldn’t help loving Jesus for she had been forgiven.   This is Read more

2026年4月19日 「イエスによる評価」

礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ   「イエスによる評価」   (19/04/2026) [ルカの福音書 7章24~35節] ◆バプテスマのヨハネに関して(26~27節)  ・先週は「バプテスマのヨハネがイエスのことをどう考えていたか」を見たが、この箇所では「イエスがバプテスマのヨハネをどう評価していたか」が告げられている。ヨハネは「やがて起こるメシアの到来」を告げた他の預言者たちと違って、「今まさに来られたメシア」の道備えをし、そのメシアご自身と顔と顔とを合わせることを許された者として『預言者よりも優れた存在』というイエスの評価を得た。しかし、今日のポイントはそこではない! ◆神の子ら(私たち)に関して(28節)  ・「神の国の子ら(新しく生まれた私たち)」は、その「最も小さな者」であっても、このヨハネよりも偉大だとイエスは評価された。これは「どちらが偉いか」という問題ではなく、「委ねられたメッセージの大きさ」を指していると思われる。ヨハネは「救い主の到来」を告げたが、私たちは「救いそのもの」というメッセージを委ねられているのだ。  ・[33~35節] ヨハネやイエスに対する態度が人々を2つに分けたように、私たちが語るメッセージも人々を2分する力を持っている。そのことを恐れてメッセージを歪めてしまいたくなる誘惑にかられるかもしれないが、「バプテスマのヨハネよりも偉大」という主イエスの評価に応えるためにも、福音の真理を真直ぐに伝えて行こう! 今日の真理: 『重大なメッセージ』を委ねられている ◎更に深い学びのために  ①イエスはバプテスマのヨハネをどのように評価していましたか? それはどうしてだと思いますか?  ②なぜ「神の国で1番小さい者でさえ、バプテスマのヨハネよりも偉大」なのでしょう?  ③主イエスはあなたをどのように評価していると思いますか? またあなたはその評価にどう応えたいですか? Outline of the sermon   “Our valuation by Jesus.”   (19/04/2026) [Luke 7:24~35] ◆Valuation of John the Baptist. (Verses 26~27)  ・We looked at “how John the Baptist was thinking about Jesus” last week.  Today we Read more

2026年4月12日 「イエスにつまずかないために」

礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ   「イエスにつまずかないために」   (12/04/2026) [ルカの福音書 7章18~23節] ◆『つまずき』のメカニズム  ・『つまずき』はどうして起こるのか?それは相手に対して「こんな人であって欲しい」という自己願望があるから。全く期待していない相手に対してなら、誰もつまずいたりはしない。  ・当時のユダヤ人たちは、誰もが『ダビデ的ヒーローとしてのメシア』を期待していた。また律法学者たちは「自分たちこそイスラエルを代表する『神を敬う者』なのだから、もしイエスがメシアならば自分たちを重んじるはず」と考えていたので、自分たちと行動を共にしないイエスに「つまずいた」。 ◆『イエス』の正しい理解  ①神の顕現[コロサイ2:9] ・イエスは地上において「神のご性質・神の心・神の力」をことごとく表現された。  ②人のあるべき姿の模範[ヨハネ13:15] ・イエスは「人が本来あるべき姿」を表現し、私たちの模範となられた。  ③私たちが神に近づく『道』となられた[ヨハネ14:6] ・イエスは私たちを②のレベルに引き上げるために来られた。  ・「つまずく」のは、その余地(距離)があるから。互いにつまずかない距離(密着)を保ち、「相手のどんな呆れたことを見てもつまずかない」という確固たる決断をもって、主イエスに、また人々に接して行こう! 今日の真理: イエスこそ、来たるべきお方 ◎更に深い学びのために  ①誰かに「つまずいた」ことはありますか? それは「相手に対するどんなイメージ」が原因だったと思いますか?  ②どのような人々が、イエスに対して「つまずく」のだと思いますか? また、どうしてそう思うのですか?  ③自分が「イエスに」、また「他の誰かに」つまずかないようにするために、どんな心構えが必要でしょう? Outline of the sermon   “Don’t be offended by Jesus.”   (12/04/2026) [Luke 7:18~23] ◆How are we offended by someone?  ・Why are we offended by others?  It is mainly because Read more

2026年4月5日 「イエスの復活の証人」

礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ    「イエスの復活の証人」    (05/04/2026) [ルカの福音書 7章11~17節] ◆死人のよみがえり  ・イエスが死者をよみがえらせた記事は福音書の中に少なくとも3つあるが、この「ナインのやもめの息子」に関しては、他の場合と比べていくつかの特徴がある。それは「全くイエスと個人的な関係がなく、しかも頼まれてもいなかった」ということ。イエスは「深くあわれんで」とある。この語の原意は「はらわたを揺り動かされる」。  ・恐らくイエスは「やもめとなった母親がたった1人の身寄りである息子を失った」ということに強く心を動かされたに違いない。女手1つで子供を育てている皆さん、イエスの心は皆さんと共にあります! ◆イエスのよみがえり  ・聖書は「イエスはよみがえられた」というよりも、「神がイエスをよみがえらせた」という表現を多く用いている。[使徒2:32] そして「私たちはその『証人』である」と。一体どういう意味で私たちは「復活の証人」なのか?  ・「私たちの罪の代価を支払うために死なれたイエスを、神がよみがえらせた」という事は、「罪の代価は完済され私たちは完全に赦された」という事を意味する。[Ⅰコリント15:17] それ故私たちが罪の責めから解放されて「神に完全に赦された者として生きる」という事が、「キリストの復活の証人として生きる」という事なのだ![ローマ8:1] 今日の真理: 私たちは「イエスの復活の証人」 ◎更に深い学びのために  ①この「ナインのやもめの息子のよみがえり」の記事は、どのような点で特徴的ですか?  ②「神がイエスを死者の中からよみがえらせた」ということは、どんなことを意味していますか?  ③私たちは何故「イエスの復活の証人」と言えるのでしょう? この自意識はあなたの生き方にどう影響しますか? Outline of the sermon   “Witnesses of Jesus’ resurrection.”   (05/04/2026) [Luke 7:11~17] ◆Jesus raised the dead to life!  ・There are at least 3 stories in the Bible about Jesus raised the Read more

2026年3月29日 「イエスを驚かせる信仰」

礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ   「イエスを驚かせる信仰」   (29/03/2026) [ルカの福音書 7章1~10節] ◆百人隊長の優れた点(9節)  ①ユダヤ人に対する敬意 ・ユダヤ文化を尊重し、彼らのために会堂を建て、また自ら会いに行くことを控えた。  ②謙虚さ ・1人のしもべに対する思いやり。属国であるユダヤ人の文化や習慣を熟知し、それを尊重している。  ③信仰 ・イエスの権威を知り、しかもそれが創造主なる神から来ていることを信じ、「みことばの権威」を認めた。   ・ユダヤ人の長老たちは「この人には資格がある」と言ったが、百人隊長自身は「私には資格がない」と言った。『資格』は「行ない」によって与えられるのではなく「恵み」による。彼はイエスから溢れ出る恵みに期待した。 ◆百人隊長に倣う  ・私たちも、神から委ねられている「権威と責任」に忠実に歩むことによって、この「優れた信仰」に倣うことができる。私たち「信じる者」には、キリストによって驚くべき『権威』が与えられている。[マルコ16:17-18]  ・私たちは、このような「大いなる救い」や「御国の権威」に与る素質も資格もなかった。ただ「イエス・キリストにある恵み」によってのみ、それが委ねられている。この「神の愛と信頼」に応えて、神の御前に身を低くし、みことばに従いつつ、「御国の権威」を行使しながら、この世にキリストを証しして行こう! 今日の真理: 神のみわざは、神の権威の下に歩む者を通して現される ◎更に深い学びのために  ①百人隊長の信仰が優れていたのは、どのような点においてですか?  ②あなたがこの百人隊長の「優れた信仰」に倣う上で、障害になっているものがあるとすれば、それは何ですか?  ③イエスは『信じる者』にどんな約束を与えていますか? この約束の成就のために必要なものは何でしょう? Outline of the sermon    “The faith that Jesus marvels.”    (29/03/2026) [Luke 7:1~10] ◆What is “marvelous” about centurion’s faith? (Verse 9)  ①Respect towards Jews. ・He built synagogue for them and hesitated himself to come Read more