2025年7月6日 「イエス・キリスト以外に救いはない」

礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ  「イエス・キリスト以外に救いはない」  (06/07/2025) [使徒の働き 4章12節](年間聖句) ― では、なぜ「イエス・キリスト以外に救いはない」のか?  1私たちの側の理由   ①「神にふさわしい人間」は、誰もいないから [イザヤ59:1-2]    ・私たちと神との間には『罪のギャップ』があり、人間の努力や修行では越えることができない。   ②神が必要だと分かっても、神がどんな方かが分からないから    ・だからこそ、『神の御姿』であった方が「人として」地上に現れてくださったことによって、『神』を啓示された。[ピリピ2:6-8]  2神の側の理由   ①『罪の代償』が必要だったから [Ⅱコリント5:21]    ・神は『愛と義』の方であるので、私たちを受け入れたいが、「罪あるまま」では受け入れることができない。   ②『ご自身』と「その願い」を知らせるため [コロサイ2:9]    ・ご自身がどのような方かを知らせると共に、「神のかたちに造られた私たち」に本来どのように生きて欲しい    のかを、御子の『生きた模範』を通して示された。[ヨハネ13:15] 御子イエスだけが『道』なのだ![ヨハネ14:6] 今日の要点: イエス・キリスト以外に救いはない! ◎更に深い学びのために  ①なぜ「イエス・キリスト以外に救いはない」と言えるのですか?  ②「神の存在は信じるが、『救いはイエス・キリストだけ』というのは信じない」と言う人は、何が間違ってますか?  ③イエス・キリスト以外の様々な『救いの道』を提示する世の宗教は、どのような点が分かっていないのでしょう? Outline of the sermon    “No one else but Jesus!”    (06/07/2025) [Acts 4:12](JCF Verse of this year) ― But why “there Read more…

2025年6月29日 「『救い』とは?」

礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ  「『救い』とは?」  (29/06/2025) [使徒の働き 4章12節](年間聖句) ― では、聖書の言う『救い』とは何なのだろう? ◆今すでに受け取っているもの(Ⅰペテロ1:8-9)  *『救いの要素』には、「この地上にあって既に味わうことのできるもの」と、「天に挙げられた後に味わえるもの」とがある。では、今すでに味わうことのできる(味わっている)ものには、どんなものがあるのか?   ①『神の子』としての特権 [ヨハネ1:12]    ・神との交わり  ・祈りの特権  ・いのちの喜び,平安  ・神の家族との交わり  ・御霊の内住   ②『神の子』としての成長 [Ⅱコリント3:18]    ・聖化  ・『愛』における成長  ・「働き人」としての成長(御霊の賜物)  ・天国の前味 ◆後に受け取るもの(Ⅰコリント13:12)  *『救いの要素』には、やがてこの肉体を脱ぎ捨てて『天の御国』においてのみ味わうことのできる祝福がある。    ・顔と顔とを合わせて主イエスを見る。    ・死も病も苦しみもない世界。(黙示録21:3-4)    ・全ての謎が明かされる。(「なぁるほど、そういうことだったんですね。さすが、神様!」と納得) 今日の要点: 「既にあるもの」を見つけて味わい、「後に来るもの」を見つめて喜ぶ ◎更に深い学びのために  ①『救いの要素』で、あなたが既に味わっているものを分かち合いましょう。  ②まだ味わっていない『救いの要素』で、あなたが強く待ち望んでいるものは、何ですか?  ③この「救い」をぜひ受け取って欲しいと思っている人たちのことを思い浮かべながら祈りましょう! Outline of the sermon    “What is ‘salvation’ really?”    (29/06/2025) [Acts 4:12](JCF Scripture of this year) ― By the way what is “salvation” really mean? Read more…

2025年6月15日 「神との関係に生きる」

礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ  「神との関係に生きる」  (15/06/2025) ◆神を知り、応答する  ・「キリスト者として生きる」ために最も欠かせない『神との個人的な関係』という概念を改めて確認しておこう!  ・「神との関係の中に生きる」ためにまず必要なことは、「神を正しく知る」ということ。神を正しく知ることさえできれば、私たちはその神に対して『応答』せずにはいられないはず。この「神を知り、応答する」というサイクルが、  いわば「神との関係の中に生きる」ということである。 ◆神をどう知るのか?  ・「神を正しく知ること」はこの世の知恵や知識によるのではなく、神からの『啓示』(神のイニシアティブ)による。  ・神はそのひとり子『イエス・キリスト』によって、世にご自身を証しされた。[コロサイ2:9] 私たちはこのキリストを通して「正しく神を知る」のである。具体的には、①人として地上を歩まれたキリストの生き様を通して ②『生ける神のことば』としてのキリストを通して ③信じる者の内に住まわれる『キリストの御霊』による啓示によって。  ・私たちは、神から与えられた『自由意志』を用いて「神に対する信頼」を表明する。つまり、神から与えられている『時間』というものを、「神との交わり」のために敢えて使うのである。初めは慣れないかもしれないが、ひとたび「神の素晴らしさに魅了され、それに応答して生きる」ということの醍醐味を味わったら、それは病みつきになる。 今日の要点: 神を正しく知り、応答する ◎更に深い学びのために  ①「神との関係の中に生きる」とは、実際的にどんな生き方でしょうか? 自分の言葉で言い表してみましょう。  ②私たちはどのようにして「神を正しく知る」のでしょう? どうして、その方法が正しいと言えますか?  ③「神との関係の中に生きる」ために、あなたがしていること、また今日から始められることは、何ですか? Outline of the sermon   “Personal relationship with God.”   (15/06/2025) ◆Knowing God and respond to Him.  ・To build “personal relationship” with God, it is inevitable “to know God” properly.  Once we know God, Read more…

2025年6月8日 「クリスチャンTシャツ」

礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ 「クリスチャンTシャツ」 (08/06/2025) ◆「クリスチャンTシャツ」とは?  ・「クリスチャンTシャツを着て生きる」とは、目に見える振る舞いにおいて「クリスチャンっぽく」生きようとすること。「クリスチャンとは、こうあるべきだ」という自分の信念に基づいているわけだが、私たちは弱い存在なので、いつか必ず行き詰まり、疲れてくる。  ・パウロは「イエス・キリストを着なさい(ローマ13:14)」と言った。分かるような、分からないような言葉である。「自分の力ではなく、キリストの霊によって」というような意味だろうが、実際的にどうしたら良いのかはっきりしない。 ◆お揃いTシャツ  ・ある時妻が「お揃いのTシャツを買おう」と言った。もちろん大賛成だったが、彼女の選んだTシャツは全く私の  好みに反していた。しかし私はその提案に同意し、着ることにした。何故なら、自分の大好きな相手が「一緒に着  よう」と言ったからだ。正直言ってあまり似合わないかもしれないし、周囲は笑ったり冷やかしたりするかもしれな  い。しかしそんなことはあまり大したことではないのだ。  ・『クリスチャン』としての私たちの歩み(「イエス・キリストを着る」ということ)も、これと似ているのではないだろうか? キリストに従って生きることは、初めのうちは自分の価値観とピッタリ合わなくて、違和感を感じるかもしれない。しかし大好きなイエス様が「一緒にこの人生を歩もう!」と招いてくださっているだけで十分意味があるのだ! 今日の要点: 主イエスとお揃いのTシャツ ◎更に深い学びのために  ①「『クリスチャンTシャツ』を着て生きる」とは、どんな生き方ですか? あなたはそんな経験がありますか?  ②「イエス・キリストを着る」という言葉を、あなたはどのような意味に理解していますか?  ③「イエス様とお揃いのTシャツを着て歩くこと」をイメージしてみてください。正直なところ、どんな気分ですか? Outline of the sermon   “Christian tee shirt.”   (08/06/2025) ◆What is “Christian tee shirt”?  ・Wearing “Christian tee shirt” means “covering up what’s inside of us” and behave like who you think “Christian” is.   Read more…