2017年8月13日 「神との『喜び』の共有」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ        「神との『喜び』の共有」       (13/08/2017) ◆神との『喜び』の共有 ・この世における最良の体験 = 神と喜びを共有すること [マタイ25:21] ・神が与える『喜び』は、必ずしも「何かを成し遂げること」によって得られるわけではない。[ルカ10:20-21] イエスはこの『聖霊による喜び』をもって人生を生きられた。それは私たちも共有できる![ヨハネ15:11] ◆御霊の一致 ・神が『教会(キリストのからだ)』を通して私たちを導き、ご自身の栄光を現されるのは、私たちが「神の御霊に よって1つとされていく」中で起こって行く。[エペソ4:1-4] ・またパウロは同じエペソ4章の後半で、「御霊の一致によってキリストのからだとされて行くこと」を別のことばに 言い換えている。[エペソ4:13]  ―  ①「信仰の一致」  ②「神の御子に関する知識の一致」 ✰「信仰の一致」と「神の御子に関する知識の一致」を求め、「神との喜びの共有」を更に体験して行こう!   Outline of the sermon         “Sharing joy with God.”       (13/08/2017) ◆Sharing joy with God. ・One of the best experience in this world.  =  Sharing joy with God. [Matthew 25:21] ・This joy does Read more…

2017年8月6日 「教会(キリストのからだ)」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ        「教会(キリストのからだ)」       (06/08/2017) *神は「聖書」「祈り」「身の回りの出来事」そして「教会」を通して導く。今日は「そもそも『教会』とは何か」。 ◆教会は「キリストのからだ」 ・教会 = 人(私たち)  ・教会は「キリストのからだ」 ⇒ 私たちは「キリストのからだ」 [Ⅰコリント12:27] ・キリストは、ご自身のからだである『教会(私たち)』をこの上なく愛しておられる。(夫婦関係のモデルになるほど) ・私たち1人1人は、キリストにとっての「最大の関心事」! ◆神の家族 [マタイ25:31-40] ・「わたしの兄弟たち」(40節)とは、信仰者たちのこと。私たちはキリストによって『神の家族』に招き入れられた。 ということは、「最も小さい者にしたのは、わたしにしたのです」とは、何も慈善団体に寄付したり、ボランティア 活動に精を出さなくても、今ここに一緒に座っているお互いに対して仕えることが「主イエスにすること」。 ◆まず「関心を持つ」ことから ・『愛』の反対語は「憎しみ」ではなく『無関心』。 ・総会の時に配布した「祈りのカレンダー」の中には、あなたにとって「知らない名前」もあったことだろう。まず 「知ろうとする」「関心を持つ」ことから始めよう。そして、彼らのために祈るために、もっと知ろうとしよう! ・すべての人は『助け』を「求めること」と「与えること」の両方ができる。(JCFウェブサイト『助け合い告知板』参照) ・神はイエスの名によって、教会にご自身の聖霊を注がれた。それは決して「個人の益のため」ではなく、 「みな(教会)の益のため」と聖書に書いてある。[Ⅰコリント12:7] ✰キリストがあなたに関心を払っておられるように、あなたもまず「関心を持つ」ことから始めよう!   Outline of the sermon     “The church (the body of Christ).”   (06/08/2017) *God guides us through “Bible”, “Prayer”, “Circumstance” and “Church”.  But what is “Church” Read more…

2017年7月23日 「神は『身の回りの出来事』を通して招かれる」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ     「神は『身の回りの出来事』を通して招かれる」    (23/07/2017) ◆[ヨハネ5:17, 19~20] この箇所から3つのことが分かる。 ①神は今に至るまで働いておられる。[17節] ②イエスは「神がなさっておられること」を『見る』ことができた(私たちも)。[19節] ③御父がご自身のみわざをお示しになるのは、その『愛』の故。[20節] ・神は今日も、その愛の故に、ご自分のみわざを私たちに示し、それに参加するように招かれる。 *では、一体どのようにして私たちは「神が働いておられるところ」を見い出すのか? ◆神だけがなせるわざ ・神は「ご自身だけがなせるわざ」を常に行っておられる。私たちが目を留めるべきなのは、そのような出来事。 ①人に神(キリスト)を求めさせる。[ヨハネ6:44] ②人を『霊的真理』に目覚めさせる。[ヨハネ16:8] ⇒ 「神のみこころ」を求めつつ祈った後で、神が見出させてくださる上記のような出来事に目を留める。 ◆ウリピブ島での出来事 ✰神は今日もあなたの周囲でご自身のみわざを行っておられる。 「あなたが働いておられるところを見出させてください」と祈りつつ、 神にしかできないことが起こっているところを捜してみよう!   Outline of the sermon     God invites us to His work through circumstance.”   (23/07/2017) ◆[John 5:17, 19~20] We can see 3 things in these verses. ①God is at His work to Read more…

2017年7月16日 「『身の回りの出来事』の中に導きを求める前に」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ     「『身の回りの出来事』の中に導きを求める前に」    (16/07/2017) *「身の回りの出来事による導き」 を学ぶ前に、いくつかの注意事項がある。 ◆人生の主役は『神』 ・私たちは「身の回りの出来事」を自分に都合よく解釈してしまう傾向があるが、下記のことを心に留めよう。        「私たちの目的達成を神が助けてくれる」のではなく、        「神が『ご自身の目的達成』のために私たちをお用いになる」。 ◆悪魔の策略 ・神が切に求めておられるのが「私たちとの愛の関係」ならば、悪魔はそれを全力で阻止しようとしてくる! 悪魔は「この世の魅力」によって私たちを誘惑し、「神は意地悪でケチだから、こんな良いものをあなたから     奪おうとしているのだ」 とだます。(エデンの園の時から少しも変わらない)        ◎もし私たちが「神との交わりのために十分な時間を取ること」に困難を感じているとしたら、        それは『忙しさ』の問題ではなく、『私たちの信仰生活そのもの』に重大な問題があるのである! ◆『理屈』ではなく、『信仰』 ・私たちの人生を、神は「ご自身の目的達成」のために用いられるが、もちろんその主導権を取られるのも 神ご自身である。したがって次のように言うことができる。 「神の目的達成のために、私たちが手段を模索する」のではなく、「神がどのような方法で ご自身の目的を達成しようとしておられるのか」を求め、示されたことに私たちは従う。 ・「善悪の知識の実」を食べて以来、人は『理屈』で物事を判断するようになった。[伝道者の書7:29] ・この世は、「理性に基づいた理屈」を要求する。しかし『神の国』は、「啓示に従う信仰」を要求する。 すなわち、「考える」のではなく、神の愛と力を「信じて待ち望む」ことが大切。[ヘブル11:6]   Outline of the sermon     Before you seek God’s guidance in circumstances.”   (16/07/2017) *Here are some notes to remember when you seek God’s guidance in “circumstances”. Read more…

2017年7月9日 「JCFのVision」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「JCFのVision」        (09/07/2017) ◆神の目的 [マタイ24:14] ・この世界に対する『神の究極的なゴール』は、すべての造られた者が、「神は私たちを愛しておられ、イエス・キ リストを通して私たちを招いておられる」ということを知ること。この大目標を神と共有することは、限りなく重要。 ◆神の方法 [ヨハネ17:21-23] ― ただせっせと伝道すればいいわけではない! ・神がキリストにあってお選びになった私たち(クリスチャン)が「1つとなる」ことによって。 ・神は私たちの「雄弁な説教」によってではなく、『愛に満ちた交わり』を通して、まだ神の愛を知らない人々をご 自身の許へと引き付けようとしておられる。何故なら、人々を招き寄せるのは『神ご自身』であり、神は「本物の 愛がある交わり」の中に住まわれるから。[Ⅰヨハネ4:9-12] ◆神の願い ・神は、ご自身の間、すなわち「父・子・聖霊」の間にある『愛の交わり』があまりに豊かに溢れていたので、その 交わりの中にもっと誰かを招き入れたいと願われ、私たち人間を造られた。だからこそ神は、今日も私たち1人 1人、そしてご自身の教会であるこのJCFを、ご自身との交わりへと招かれる。 この招きに応えることこそ、私たちの人生における最優先事項! ◆JCFのVision   《 ①『神』との関係 ⇒ ②『神の家族』との関係 ⇒ ③「神の家族以外」との関係 》 ・何よりもまず「イエス・キリストを通しての神との関係」を求めましょう。日々神との十分な交わりの時間を取り、 「もっと神を知り、神と親しくなること」を求めましょう。そして神の愛が聖霊によって内側に溢れてきたら、まず 自分の家族、そして神の家族にその愛を惜しみなく注ぎ出しましょう。教会の中で、互いの弱さや欠けたところ を補い合って「キリストのからだ」を一緒に建て上げましょう。そして、私たちの間に溢れ出てくるこの『神の愛』 の中に招き入れるようにして、まだ「キリストにある神の愛」を知らない人々を、共に招き入れて行きましょう!   Outline of the sermon          “Our Vision.”         (09/07/2017) ◆Where should we be going?[Matthew 24:14] ・The ultimate goal which God has set for the world Read more…

2017年7月2日 「聖霊は『祈り』を通して導く」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ     「聖霊は『祈り』を通して導く」   (02/07/2017) *「熱心な祈り」が聞かれるわけではない![Ⅰヨハネ5:14] ◆『祈り』とは? ・『祈り』は「願い事」でも「ネゴシエーション」でもなく、「神とのコミュニケーション」。 聖霊はしばしば祈りの中で、私たちに「神の性質」「神の心」を証しする。 ・私たちは多くの場合「見当違いなこと(本当には必要でないもの)」を願う。神は『最善』しかなさらないから、聖霊 によって、私たちがその『最善』を求められるように、私たちの心を修正してくださる。[ローマ8:26-27] ◆祈りの目的 ・神が求めておられるのは「あなたが神のために何ができるか」ということよりも、同じ思いで歩む『愛の関係』。 「私はこの方法で進みます。もし間違っているなら道を閉ざし、正しければ祝福してください」は、誤った態度。 ・聖霊は「祈りの中でインスピレーションを与えて導く」というよりも、「祈りを通して私たちをキリストの心へと引き 寄せ、私たちを造り変える」ことによって、『神のみこころの歩み』へと導く。 ・「祈っている時に浮かんだアイディアだから・・・」は危険。サタンは「聖霊に導かれて断食していたイエス」さえを も誘惑してきた! ◆神からの語りかけを聞き取るために [ヨハネ10:1-5] ・「彼の声を知っている」 = みことばにいつも親しんでいるから。 ・「彼について行く」 = 「私の願いではなく、あなたのみこころの通りに・・・」 このように心から祈れる者こそ、御声を聞く準備が整った者。 ✰ キリストとの愛の関係の中で「聞き分ける耳」と「従順な心」を養いましょう!   Outline of the sermon      “The Spirit guides us in ‘Prayer’.”    (02/07/2017) *“Praying hard” does not necessarily make God listen to it. [ⅠJohn Read more…

2017年6月25日 「みことばと聖霊のメカニズム」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ     「みことばと聖霊とのメカニズム」   (25/06/2017) ◆聖霊は『みことば』によって導く   ・『聖霊』と『みことば』は共に働く。この2つは決して矛盾しない。[ヨハネ14:26]   ・「みことばによる聖霊の導き」は、すべてのクリスチャンにとって重要である。それは下記を意味する。 《みことばによって聖霊に導かれて生きること》 = 《この世にあって『神の国』に生きること》 ◆「この世」から「御国の真理」へ   ・元々この世界は『神のことば』によって造られた。[ヘブル11:3, 創世記1章] それは人類が神のことばに従って     生きることによって祝福を受けるため。しかしアダムとエバの不従順によって、この地は呪われてしまった。   ・神は自らの手でこの世を造り変えるのではなく、「全権を委ねた人類の手」を通してこの地に『神の国』をもたら    そうとしておられる。それ故まず「真理のみことば」によって、信じる者をこの世から取り出す。[ヨハネ17:14-17]   ・この世から取り出された私たちを、聖霊は「神の国の民」として『真理』へと導く。[ヨハネ16:13] この『真理』とは    神がご自身のみことばによって造られた本来のこの地にのみ通用する法則。そこには「神のいのち」があふれ    ている。私たちはそれを「人間的な理性」によってではなく、「聖霊による深いうなずき」によって感知する。 ◆『信仰』の役割   ・『真理』を自分の人生において成就させるためには、人生を懸けてそれを信じ従わなければならない。[ヘブル     4:2] イエスは、本気で彼のことばを受け入れ、そのことばの上に人生の土台を据える者には、この世にあっ     て「神の国の民」だけが味わえる『自由』を約束された。[ヨハネ8:31-32] 次のように祈りつつ聖書を読もう! 「主イエスよ。今日もあなたに信頼し、あなたに従います。これからあなたのみことばを読みますが、 どうぞ聖霊によってあなたの真理を示し、今日も私を『神の国の民』として歩ませてください!」   Outline of the sermon      “Mechanism between the Spirit & His Words.”    (25/06/2017) ◆The Spirit guides us with “His Words”.   ・“The Spirit” & “His Words” Read more…

2017年6月18日 「聖霊による導き」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「聖霊による導き」        (18/06/2017) *主イエスは愛の故に私たちを「ご自身との共同作業」へと招く。どうやって? ⇒ 聖霊によって。[ガラテヤ5:25]    では聖霊は、一体どのようにして私たちを導くのか? ― 主に4つの方法がある。 ◆聖霊が私たちを導く4つの方法   ①聖書のみことばによって。[詩篇119:130]     ・「みことばの戸を開く」のが聖霊。聖霊は私たちの心に「神のことばの真意」を説き明かす。   ②祈りによって。[ピリピ2:13]     ・これは、「祈りの中で浮かんだアイディアは、すべて聖霊による」ということではない。     ・主イエスが「神としてのご自分の立場」をお捨てになられたように、「私の願いではなく、あなたのみこころが      なりますように」と自分自身をささげて祈る中で、聖霊の導きを待ち望む姿勢が必要。   ③身の回りの出来事を通して。[ヨハネ5:19]     ・これが、主イエスが日々の歩みの中で持っておられた意識。     ・神は今でも私たちの周囲で、常にみわざを行っておられる。もしそれらの特定の1つがあなたの心を捕らえ      て離さないなら、それは神がそこであなたをご自分のみわざに招いておられるのかもしれない。   ④教会を通して。[ヨハネ14:12]    ・「わたしが父のみもとに行くから」とは、「聖霊が地上に臨まれる」ということ。[ヨハネ16:7]    ・聖霊によって『教会』が誕生した。今やキリストのみわざは、この『教会』を通して、全世界で展開されている。 ◆『わざ』 ではなく、『関係』   ・聖霊がこのように私たちを導くのは「私たちに何かをさせたいから」ではなく「主イエスをもっと知って欲しいから」。私たちは    聖霊の導きにより主イエスと共に働くことを通して、体験的に主イエスを知り、更に『親密な愛の関係』へと結ばれて行く。   Outline of the sermon    “How does the Spirit guide us?”  (18/06/2017) *Jesus invites us “to work with him” because of his love.  Read more…

2017年6月11日 「神は『愛の関係』に招かれる」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ     「神は『愛の関係』に招かれる」   (11/06/2017) ◆神がまず愛してくださった ・[ヨハネ14:21] ⇒ それでは、「神(イエス)を愛さない者」は、愛されないのか? ・先に愛してくださったのは、神ご自身。[Ⅰヨハネ4:19,ローマ5:8] ― 私たちの愛は「神の愛に対する応答」。 そしてこの『応答』は、私たちを更に深い「神との愛の関係」へと招き入れる。 ◆イエスのくびき ・「神を愛する」とは、「神に聞き従う」こと。[Ⅰヨハネ5:3] ・神が「100%良い方である」と信じるなら、「神の勧めに従うこと」こそ最善の道であると信じられる。 だからこそ私たちは、「神の命令を守ること」によって、神への愛と信頼を表現する。 ・神の命令に従うことは「人間的な力」では無理。それ故イエスは、『共にくびきを負う』ように招かれる。 [マタイ11:28-30] ・「くびき」は、気ままに進みたい者にとっては束縛だが、パートナーに寄り添って生きる者には大きな力になる。 ◆御父とイエスと私たち [ヨハネ15:9-12] ・イエスは「父がわたしを遣わされたように、わたしもあなたがたを遣わす」とおっしゃった。したがって、御父が いつもイエスと歩まれたように、イエスもいつでも私たちと歩まれる。そこにあるのは『愛の関係』。愛し合う者 同士の間には、言いようのない喜びがある。 ・イエスの『戒め』は、「イエスが愛されたように互いに愛し合う」こと。しかし「愛そう」とする度に、自分の愛のなさ を痛感させられる。どうすればいいのか? → [ローマ5:5] 内なる聖霊を解き放つ! ✰ イエスが愛したい人々のところへ、信仰によって出て行こう!   Outline of the sermon      “God invites us into ‘Love Relationship’.”    (11/06/2017) ◆ God first loved us. ・[John14:21] ⇒ Then doesn’t God Read more…