(662) “うしろのものを忘れ、前のものに向かって身を伸ばし…”
「後悔先に立たず」ということわざがありますよね?「物事が終わってから悔やんでも、取り返しがつかない」ということを表すのに用いられます。ではどうすれば良いのでしょうか?「全ての事に気を付けながら生きましょう」という事なのでしょうか?もちろんその通りではあるでしょうが、それはとっても大変ですよね? 私たちの子供たちがまだ幼い頃の我が家のモットーは、「Learning Experience」でした。「失敗を恐れるな。そこから何かを学べば良いんだから」ということです。子供たちが幼い頃に日本を離れ、様々な国々で暮らしていたので、その国の文化が分からず、家族でよく『失敗』しました。そんな自分たちを励ますための発想でしたが、お陰で我が家の子供たちはとても生き生きと育ってくれました。 聖書は、「イエス・キリストは私たちの罪の身代わりに十字架にかかって、それらの罪の代償を支払ってくださった」と教えます。もちろんこの『キリストの十字架』は、「『天地創造の神』と『私たち』との間を隔てていた『罪の壁』を取り除くため」であったわけですが、それと同時に「私たちが過去の失敗や不運な出来事に捕らわれず、いつも新たな心で前向きに歩むため」でもあります。イエス・キリストの代償の故に、もはや神は私たちの過去を問いません。ですから、「自分にはあんな過去があるからもうダメだ」などということは決してありません。 神は私たちの目を『前』にだけ付けてくださいました。私たちは「後ろ向きに生きる」ようには造られていないのです。ですから、イエス・キリストを信じることによって「うしろのものを忘れ」、明日を守り導かれる神様を見つめて歩んで行きましょう!




