メッセージ
2025年9月14日 「キリストを待ち望んでいた人々」
礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ 「キリストを待ち望んでいた人々」 (14/09/2025) [ルカの福音書 2章21~40節] ◆キリストに気付いた人々 ①女預言者アンナ(36~38節) ・『預言者』は、単に「神のメッセージを語る」だけでなく、「神と人とをつなぐ」存在。多くの戦いがある。 ②シメオン(25~28節) ・「聖霊が彼の上におられた」。使徒の時代以前にも、選ばれた人々にのみ聖霊は注がれていた。 *これら2人に共通して言えることは、「心を尽くして神を求め、また自分の民のことを思っていた」こと。正に 主イエスがおっしゃった『最も大切な戒め(神を愛し、隣人を愛すること)』を体現していた。 ◆幼子の定め(34~35節) ・この「立ち上がる」と訳されている言葉は、しばしば『よみがえり』に用いられる。ここではイエスが単に「ローマからの解放者」としてではなく、『たましいの救い主』であることが語られている。また「迫害」や「マリアの心痛」のことが語られると共に、キリストを前にして「人の心のうちの思いがあらわになる」とある。すなわち「キリストがはっきりと啓示されると、私たちは態度をはっきりせざるを得なくなる」というわけである。 ・『福音メッセージ』は、決して人々をComfortableにさせるものではない![使徒2:36] 今日の要点: 態度をはっきりさせる ◎更に深い学びのために ①『預言者』について考えてみましょう? 彼らにはどのような戦いや困難があると思いますか? ②シメオンはどのような思いでキリストを待ち望み、またどのような思いでマリアとヨセフに語ったと思いますか? ③私たちは「神にふさわしく福音を語る」ために、どのようなことに気を付けるべきでしょう? Outline of the sermon “Those who were waiting for Christ.” (14/09/2025) [Luke 2:21~40] ◆People who recognized Read more…
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