メッセージ
2023年3月26日 「神とともに歩む道とは?」
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礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ 「みことば と 信仰」 (19/03/2023) [へブル人への手紙 4章1~13節] ◆神の安息 (1~3節前半) ・ここでは聖書の歴史に基づいて、3つの側面から「神の与える安息」について述べられている。 ①天地創造における7日目の『安息』。これが安息日の起源になっている。 ②出エジプトの民が「約束の地カナン」に辿り着くことによって得た『安息』。 ③福音を信じる者が「神との平和」の中に招き入れられたことによる、永遠の『安息』。 ・この手紙の著者は、この3つの『安息』はどれも「神のことばを堅く信じること」に深く関連があると言っている。 ◆みことばへの応答 (11~13節) ・『神のことば』はいつでも「あやふや」ではなく「断言」。それ故聞く者たちは「決断・選択」を迫られる。そこに現れるのは私たちの「信仰による従順」、または「不信仰による不従順」。別の言い方で言うなら、「『神のことば』には力があり、人がそれを信じようと信じまいと『神が語られたこと』は成就する。しかし『神の祝福の約束』は、それを『信じている人』にしか成就しない」ということ。だからこそ著者は重ねて私たちを招く。[7節] ・神は全てをご存知で、しかも善意に満ちておられる。この方の語りかけに応じないことは愚かこの上ない! ✰今週のチャレンジ: 「神のことばに従う」という確固たる決意を持っていますか? ◎更に深い学びのために ①今日の箇所には、どのような「神の3つの安息」について述べられていますか?確認してみましょう。 ②これら3つの『神の安息』の共通点は何ですか? またそれはあなたの人生にも成就していますか? ③「みことばに従ったゆえの祝福」「御声に対して頑なになってしまった失敗談」などがあれば分かち合いましょう。 Outline of the sermon “Word of God and our faith.” (19/03/2023) Read more…
礼拝全体の様子をYouTubeで観る 説教あらすじ 「『信仰による従順』への招き」 (12/03/2023) [へブル人への手紙 3章7~19節] ◆「出エジプトの民」の不信仰 ・再び旧約聖書(詩篇)の引用から始まっている。この内容は『出エジプト』の出来事に基づいている。神の数々の奇跡によってエジプトから脱出させられた「イスラエルの民」であったが、『約束の地』へ行く道中でも何度も不信仰に陥り、神に対して不満を漏らした。極めつけは『約束の地』を目前にし、先住民が大きくて強そうなのを知って「なぜ神は私たちをこの荒野で死なせようとするのか!」と神を侮り、神の怒りを買った。[19節] ◆神が求めておられるもの (12~14節) ・神は昔も今も「無理難題」を私たちに要求しているわけではない。ただ単純に『神の力・愛・誠実さ』に信頼することを願っておられる。「この世の目に見えるもの」に信頼させようとする悪魔の誘惑を振り払って、互いに励まし合い、共に神の許にとどまることを求めておられるのだ。 ・いつでも思い起こすべきなのは、十字架上で「はっきりと現された『神の愛』(ヨハネ3:16)」。それは「私たちが滅びることなく『永遠のいのち(神との関係)』を持つための『驚くべき代償』。『神との関係』は「結婚関係」に似ている。疑いを乗り越えさせるのは『コミットメント(献身)』。神からの「信仰と従順」への招きに誠実に応答して行こう! ✰今週のチャレンジ: あなたは神への信仰に『献身』していますか? ◎更に深い学びのために ①「出エジプト」の折、また「約束の地への道中」で、神がなさった『力あるわざ』の数々を思い起こしてみましょう。 ②これほどの「奇跡」と「神のご介入」を体験したイスラエルの民が、どうして不信仰に陥ってしまったのでしょう? ③「イスラエルの民」を反面教師として、神からの『信仰の従順への招き』に、どう応答して行けば良いでしょう? Outline of the sermon “Commitment to faith in God.” (12/03/2023) [Hebrews 3:7~19] ◆Unbelief of Israelites. ・This quote from Psalm Read more…
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