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礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ 「イエス、悪魔の試みを受ける」 (19/10/2025) [ルカの福音書 4章1~13節] ◆3つの誘惑 ・「御霊に導かれて荒野に行き、悪魔の試みを受けた」ということは、この出来事は『神のみこころ』であったと言える。では何故、神は御子イエスを敢えて『悪魔の試み』へと追いやったのか? ⇒ 私たちへの『模範』のため。 ・ここに登場する「3種類の誘惑」は、天地創造以来の悪魔の常とう手段。[創世記3:6] ①食べるのに良さそう(食欲) ②目に慕わしい(全ての国々を「見せて」) ③賢くしてくれる(人々の注目) → [Ⅰヨハネ2:15-16] ◆「あなたが神の子なら(なのだから)…」 ・この直前にイエスはバプテスマを受け、御父から「あなたはわたしの愛する子」と呼びかけられたばかり。そして悪魔はその呼びかけを受けて、「あなたが本当に神の子だと言うのなら…」と挑戦している。 ・旧約聖書には「メシアに関する約束のことば」も数多くあるので、イエスは『神の子』としてそれらを引用できたはず。しかし「私たち」にも適用させるため、イエスは敢えて一般の人々に語られた箇所を引用したのだろう。 ・悪魔は私たちに対して「神の子としての権利」に注目させようとするが、イエスはむしろ『みことば』(神の子としての使命や責任)を固持した。私たちも『神の子』として「父なる神のみこころ」の真っ只中を生きて行こう! 今日の要点: 神の子としての「特権」と『使命』 ◎更に深い学びのために ①何故御霊はイエスを「荒野における悪魔の誘惑」へと導いたのでしょう? ②悪魔は主に、私たちをどのような点で誘惑しますか? 自分が誘惑に惑わされやすい点と比較してみましょう。 ③神の子としての「特権」と『使命』がぶつかり合った経験があれば、互いに分かち合ってみましょう。 Outline of the sermon “Jesus was tempted by the devil.” (19/10/2025) [Luke 4:1~13] Read more…
礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ 「ルカの福音書とマタイの福音書の違い」 (05/10/2025) [ルカの福音書 3章21~38節] ◆イエスのバプテスマに関する記述(21~22節) ・マタイの記述の方が詳しい。[マタイ3:13-17] 「何故イエスもバプテスマを受ける必要があったのか?」という疑問を持つユダヤ人読者を納得させられる描き方。一方、ルカの記述は「イエスと御父との個人的関係」として捉 えられている。これは異邦人読者が「この救いのみわざはユダヤ民族のためだけではない」と理解するため。 ◆系図に関して(23…,38節) ・マタイとルカそれぞれの福音書の系図を比較すると、名前が一致していないものが多い。これは「ユダヤ人の 系図は、必ずしも『血のつながった実の父親の名』を記していない」ということに由来すると思われる。 ・マタイの福音書[マタイ1:1]では、イエスが「アブラハムの子孫・ダビデの子孫」であることを明記している。これはユダヤ人たちがイエスを「来たるべきメシア」と認めるために非常に重要。 ・一方ルカは、「イエスは、『神』から発し、ヨセフの子として育てられた『神の子』である」ということを示している。あくまで「神の性質を持つ方が、人間としてこの世に現れた」ということに意味を持たせようとしている。 ・復活の主との「個人的な出会い」を切望したトマスのように、『神との個人的関係』を求めよう![ヨハネ20:24-29] 今日の要点: 『個人』として、イエスを見つめる ◎更に深い学びのために ①ルカとマタイの福音書とでは、どんなところが違いますか? そこに著者たちのどんな意図が汲み取れますか? ②「イエスのバプテスマ」と「イエスの系図」に関して、あなたはどちらの記述が好きですか? どうしてですか? ③イエスはどうしてわざわざトマスのために、もう1度弟子たちの許を訪れたのだと思いますか? Outline of the sermon “Difference between Book of Luke & Matthew.” (05/10/2025) [Luke 3:21~38] ◆Description of Jesus’ Read more…
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