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説教あらすじ 「イエスの人間性と神性」(04/07/2021)

[マルコ 6:45~56]

◆イエスは『人』だった [45~46節]

  ・イエスはしばしば「祈るために」時を過ごされた。「神である方が祈る必要があるのか?」という疑問が湧くが、地上で肉体をもって歩まれた間、イエスは確かに『人』であった。弟子たちもそう思っていたからこそ、イエスが嵐を静めたり、水の上を歩いたりするのを目の当たりにして心底驚いていた。

  ・イエスが「人として生きた」ことを知ることは、私たちにとって慰めであり励ましである。彼は私たちの弱さ・痛み そして「ことばに表せないうめき」さえも理解できる。だからこそ恐れずに神の前に出て行ける。[へブル4:15~16]

◆イエスは『神の完全な現れ』だった [50b~51節,56節]

  ・イエスは多くの奇跡をなさった。彼は「わたしを見た者は神を見た」「わたしと神とは1つ」とおっしゃった。父なる神はイエスを通して全ての願いを成就することができた。イエスはその理由をこう言った。[ヨハネ5:30,6:38]

  ・ちょうど「天の父が私たちへの愛ゆえに最善以外なさらない」ように、イエスもその御父への愛ゆえに「御父の願うこと以外はなさら」なかった。まさに御父はイエスを通して『ご自身の心』を表現されたのだ。[Ⅱ歴代誌16:9] そしてこの歩みこそ、「神の子どもとされた私たち」にとって最もふさわしい生き方なのである。

✰今日のキーワード:イエスを見つめる

◎更に深い学びのために

 ①「イエスが地上を歩まれた時は『生身の人間』だった」と知ることは、あなたの日々の歩みにどう影響しますか?

 ②『御父の完全な現れ』として生きることを通して、イエスはどんな「喜び」や「葛藤」を経験されたと思いますか?

 ③『人』であり『神の完全な現れ』として歩まれたイエスを思う時、浮かんでくる思いを互いに分かち合いましょう。

Outline of the sermon    “Jesus, ‘a man’ as well as ‘God’.”    (04/07/2021)

[Mark 6:45~56]

Jesus was “a human”. [Verses 45~46]

  ・Jesus “prayed”.  Did he need to “pray”?  Yes, because he was “a human”.  Disciples knew it so they were astounded when they saw him walking on the lake.  In fact, it is great encouragement and comfort to know that Jesus was “a human”.  He would understand our struggles and weaknesses. [Hebrews 4:15~16]

Jesus was “the full revelation of God”. [Verses 50b~51,56]

  ・Jesus performed lots of miracles.  He said, “I and the Father are one”.  God was able to fulfill all of His desires through Jesus because he committed himself fully to his Father. [John 5:30,6:38]  Jesus only did what his Father wanted him to do just as his Father only does “the very best” for us (His loving children).  Life of Jesus was the perfect reflection of “the Father’s heart”. [ⅡChronicles16:9] And God desires our lives to be the same.

Key word for this week Fix on Jesus!


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