メッセージ
2024年12月8日 「『キリスト』を宣べ伝える」
礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ 「『キリスト』を宣べ伝える」 (08/12/2024) [ピリピ人への手紙1章12~19節] ◆パウロの状況 (12~17節) ・この手紙をパウロは獄中で書いた。彼が獄中にいる間に、2つのことが起こっていた。 ①大多数の兄弟たちが、ますます大胆にみことばを語るようになった ・一見マイナスに見える状況をプラスに変えるのは「神の得意技」である。私たちがコロナ禍で翻弄されていた時でも、神は「NZ内の日本人クリスチャン・ネットワーク」を確立し、「JCF礼拝のYouTube配信」も始まった。 ②パウロのライバル(?)たちが、「ここぞ」とばかりに、キリストを宣べ伝えるようになった ◆パウロの心境 (18~19節) ・パウロの関心は「自分はどうなってしまうのか」にあったのではなく、「キリストの福音はどうなるか」「神の栄光はどうなるか」にあった。それ故、どのような形であろうと『キリスト』が宣べ伝えられているのなら、彼は喜んだ。 ・イエスは「わたしの愛にとどまる者の内には、『わたしの喜び』があり、あなたがたはその喜びで満ちあふれるようになる」とおっしゃった。パウロのように、この「『神の国の喜び』を己れの喜びとして味わう者とされること」は、『神の子』とされている私たちの大きな特権であり、祝福なのだ! 今日の要点 「『キリスト』が宣べ伝えられていること」を喜ぶ ◎更に深い学びのために ①パウロが投獄されている間に、どんなことが起こっていましたか? パウロはそのことをどう感じていましたか? ②一見マイナスに見える出来事を、神様がプラスに変えてくださった経験があれば、互いに分かち合いましょう。 ③「世の喜び」と『御国の喜び』の違いは、何ですか? また、どうすれば『御国の喜び』を味わうことができますか? Outline of the sermon “Proclaim ‘Christ’.” (08/12/2024) [Philippians 1:12~19] ◆Circumstances around Paul. (Verses 12~17) Read more…
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