聖書
(637) “順境の日には幸いを味わい、逆境の日にはよく考えよ。これもあれも、神のなさること。後のことを人に分からせないためである。”
早いもので、今年もあと残すところ2日となりました。2025年は皆さんにとってどのような年だったでしょうか?聖書に「神が良くしてくださったことを何1つ忘れるな」という言葉があります。1年の終わりに「神の祝福」を1つ1つ思い起こしてみるのは素晴らしいことだと思います。私ごとですが、今年は3人目の孫が生まれ、今年の年末年始はその孫を連れて末息子夫婦がわざわざ日本から来てくれています。本当に感謝なことです。 ところで、神様は私たちの目を「前を見るように」付けてくださいました。もちろん過ぎたことを振り返って反省したり、良い思い出を懐かしんだりすることは良いことに違いありませんが、基本的に私たちは、常に『前向き』に生きて行くべきです。但し神様は私たちを「1秒先のことも分からない」ようにもお造りになりました。これは私たちが「明日のことを思い煩わずに、ただ神様に信頼し、委ねて生きるため」に他なりません。 創造主である神は、「永遠の存在」であり、また『良いお方』です。時空に捕らわれることなく、私たちを『最善の道』へと導いてくださる方です。来たるべき2026年も、このお方に信頼し、このお方を日々見上げつつ、雄々しく前進して行きましょう!