2021年6月20日 「時が良くても悪くても」

礼拝全体の様子をYouTubeで観る 説教あらすじ 「時が良くても悪くても」(20/06/2021) [マルコ 6:14~29] ◆「良い機会」 [21節]   ・『良い機会』の見方は人によって異なる。私たち信仰者であっても、しばしば単に「自分にとって都合の良い機会」を「神が与えてくださったチャンス」とみなすことがあるが、残念ながら悪魔も私たちを「神以外のもので思いを捕らわせる」ために、敢えて『良い機会』を与えることもある。(「良い投資になる家」,「より給料の高い仕事」etc)   ・主にあって何らかの目標やビジョンを持つことは良いことだが、『神ご自身』以上に「念願を果たす良い機会」を求めることに夢中になってしまうことは危険信号。 ◆神は『状況』をも超える方   ・では、そのようなサタンの罠にはまらないためには、どうしたら良いのだろう?それは常に「神のことば」で思いを満たし、『物質』や『事が成就すること』に固執しないで、『主ご自身』そして「神の約束」に集中すること。   ・使徒パウロはテモテに書き残した。[Ⅱテモテ4:2] もちろん神は愛する者のために「状況を整えてくれる」こともある。しかしむしろ神は「状況を超えて」働かれる方。また「逆境を通して私たちを精錬する」方。「人目を恐れる」のでも「状況に左右される」のでもなく、「いつでも、どこでも」みことばを正しく聞き、それに従う者となろう! ✰今日のキーワード:「にもかかわらず」 ◎更に深い学びのために  ①今日の聖書箇所に登場する『良い機会』は、神が与えたものでしょうか? またどうしてそう言えるのですか?  ②自分に都合の良い機会を「神が与えたチャンス」と解釈した経験はありますか? 何故そう解釈したのでしょう?  ③与えられた機会を「神からのものかどうか」見極めるために、どんなことが助けになるか話し合ってみましょう? Outline of the sermon    “In season and out of season.”    (20/06/2021) [Mark 6:14~29] ◆“An opportunity”. [Verse 21]   ・We may think “every opportunity” is “a gift from God”.  Watch Out!  Read more…