
皆さんは『コバンザメ』という魚をご存知でしょうか?頭に吸盤のようなものが付いている魚で、大きなサメのあごの下(時には逆さまになって、サメの頭の上)に貼り付いて移動することができます。
コバンザメは、サメのあごの下に貼り付いてしまえば、もはや食べ物の心配をする必要がありません。サメが獲物を捕らえて食べる時に口からこぼれ落ちる食べかすをいただくことができるからです。また自分で苦労して泳いで移動する必要もありません。本来自分では行くこともできないような遠くまで、サメが連れて行って(?)くれるからです。しかも敵からの攻撃にビクビクしている必要もありません。何よりも強い味方がいつも一緒にいるからです。
もちろんコバンザメは、自分で食料を捕まえることもできなくはないし、泳ぐことだってできます。でも敢えてサメに貼り付くのです。何故ならその方が「自分の力では到底無理なご馳走にありつけるし、辿り着けないような場所へと移動もできるし、何よりも身の安全が保障されるからです。
これはまるで、神に信頼し、ひたすら神に寄り添って歩む私たちの人生のようです。私たちは「神の口から『こぼれ落ちる』生けるみことば」によって日々養われ、神の導きに従って「自分では思ってもいなかったような人生の高み」へと引き上げていただくことができ、どんな試練や敵が襲って来ても、恐れる必要がないのですから。
コバンザメと同様、私たちは自分の力でも「それなりの人生」を歩むことができます。けれども「自分の思いを超えたような豊かな人生」を、全能の神の御手に守られて生きる方が、遥かに優っていると思いませんか?
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