2020年7月26日 「ただ1つのことを目指して」

メッセージをYouTubeで観る 説教あらすじ 「ただ1つのことを目指して」    (26/07/2020) ◎[ピリピ3:12-14] ◆ただ1つのこと [14節] ― 現代のこの世は『情報社会』。「いろいろなことを知ってること」に価値を認める。   ・『天国人』の生き方:「たった1つのことを目指す」 = 日々キリスト(天国人としての完成)に近づくこと。 もっと深くキリストを知り、もっとはっきりとキリストを見、もっとキリストを味わう。   ・パウロはこの歩みをレースにたとえた。勝敗にこだわっているわけではなく、「フォーカス」の問題。    レース中によそ見をしても失格にはならないが、本気で走っている者は決してそんなことはしない。 ◆前進し続ける [12節] ― 「キリストに捕らえられた」   ・「クリスチャン」とは、言わば、「キリスト狂い」。常にキリストにあって興奮し、キリストに関わることにアンテナを伸ばしている。パウロはその理由を「キリストを知っていることの素晴らしさのゆえに」と描写した。   ・例えば、「なぜ洗礼を受けるのか?」 洗礼を受けないと救われないから? ⇒ そうではなく、「キリストにあって良いことなら、どんなことでも行いたい」 から。     このように、『天国人』の歩みは、すべて「キリストを通しての神との関係」に由来している。[ヤコブ4:8] ✰今日のキーワード: 「1つだけ見る」 ◎学びを深めるための質問  ①あなたがこの世のことに関して「もっと知りたい・情報を集めたい」と思うことがあるのは、どんな時ですか?  ②「キリストに興奮させられた経験」を分かち合いましょう。その時と今のあなたとではどんな違いがありますか?  ③クリスチャンたちの「キリストに近づこうとする歩み」を遅くさせる要因には、どんなものがあると思いますか? Outline of the sermon        “Just One thing.”      (26/07/2020) ◆Just One thing. [Verse 14] ― This world requires us to “know more”.   ・Right Read more…