
多くの方々は「誰かの力になりたい。助けになってあげたい。」と思っておられると思います。ただ日本に住む日本人の方々は結構「出過ぎた真似はしたくない」という気持ちがブレーキになって、なかなか実際には『人助け』をできずにいるのではないでしょうか?
私の住むニュージーランド・クライストチャーチには、日本からの訪問者・留学生・ワーキングホリデーの若者などが毎年大勢押し寄せます。恐らく私が新しく知り合う人の合計は1年で100人近くいるのではないでしょうか?そんなわけでついついお世話をすることが多くなります。そんな中で気付いたのは、皆さん初めは「あまり知らない人に一方的にお世話になる」ということに抵抗があるようで、本音は「助けてもらえれば有難い」のに、「いやぁ、申し訳ないから…」とおっしゃるんですよね。そんな時に私がいつも申し上げることは次のことです。
「よく聞いてくださいね。現在ここクライストチャーチに住んでいる方々も、初めは皆さんのように『新参者』だったんです。でも当時既にクライストチャーチに住んでいた方々から親切にしていただき、『いつかは自分も後から来た人たちを同じように助けてあげよう』と感じていたんですよ。私もその1人です。ですから今は甘んじてその親切を素直に受け取って、やがて自分がこちらでの生活に慣れた頃に、新しくやってきた人たちを助けてあげてくださいね。」
私たちは皆、まず『愛されること』が必要です。そしてその経験が「愛したい!」という動機付けへとつながります。神は私たちがご自身に似た者(すなわち『愛する者』)となって欲しいと願いつつ、まずひとり子キリストを通して「愛して」くださいました。ですから、自分自身が『誰かの力になってあげられる存在』となるために、「誰かから助けてもらうこと」を遠慮なく受け取れる人になりましょうね!
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