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いのちあるものは『成長』します。そして『成長』とはワクワクするものです。多くの人は、同じような日々の繰り返しに飽き飽きしたり、生きることをむなしく感じる原因を「人生の倦怠期」と診断したり「きっと転職が必要なんだ!」などと思ったりするようですが、本当の理由は「成長意欲を失っているから」なのです。

私たちに『成長意欲』を与えるのは「職業」や「立場」ではなく、『大志』です。言い換えるなら「何をしているか」が問題なのではなく、「何故それをしているのか」が重要なのです。『大志』のない者はどんなに転職しても虚しさを拭い去ることはできませんが、逆に心に大きな志を抱いている人は、たとえ左遷されても、飛ばされた先で花を咲かせることができるのです。

「ピーナッツの栽培に生涯をささげる」と聞いたら、あまりヤル気が起こる人はいないかもしれませんが、ジョージ・カルバート氏にとってはそうではありませんでした。彼はこのプロジェクトに徹底的に取り組み、何百ものピーナッツの用途を考案し、アメリカ議会に招かれて発表するほどになりました。彼はインタビューに次のように答えています。「この天地を造られた神が『ピーナッツ』をも造られたのです。ですから私は神に『このピーナッツで何をしたら良いのでしょう?』とお尋ねしたのです。そうしたら神が私に様々なアイディアを与えてくださったのです!」

日常のありきたりのことに、日頃注いでいる時間や注意力の数倍を費やしてみたらいかかでしょうか?もしかしたら今まで見えなかった全く新しい何かを発見し、その発見があなたを『新しいレベルへの成長』へと導いてくれるかもしれませんよ。

Categories: 聖書

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