(664) “愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。”

 最近の精神医学的調査によって分かったことは、『愛』と『恐れ』という2つの精神的要素は全く別の系統から発生していて、私たちの日々の生活において、これらの2つの精神的要素が同時に影響を及ぼすことはないのだということです。  専門家たちの調べによると、『愛』という要素は私たちが生まれた時から私たちの内面に備えられているのに対し、『恐れ』というものは、生まれてからの環境や出来事などを通して「学習される」要素なのだそうです。またこのような、生まれた後から「学習された」否定的な精神的要素は、それらが私たちの内側に働くたびに「精神的に害となる毒素」をまき散らし、私たちの精神世界を破壊しようとするのですが、驚いたことに、私たちが『愛』を動機として行動している時、『恐れ』を含めたこれらの「否定的な精神的要素」が少しずつ消滅して行くのだそうです。それだけでなく、私たちがこの『愛』を活発に働かせることによって、私たちの脳内に「肯定的な変化」が起こり、健康的な思想を生み出す化学物質が活発に分泌されるようになるそうです。  これらのことは本当に最近の研究によって明らかになったことなのですが、聖書には2千年以上も前から既に「愛は恐れを締め出す」と書かれていたわけです。全く驚かされますよね!この天地万物をお造りになり、私たち1人1人を創造された神は、これほどまでに素晴らしく、深い愛を込めて私たちを形造ってくださったのです。私たちも、この神の愛を受け取って、互いに愛し合うことにより、精神的に健康な日々を過ごしましょう!