
ずいぶん前に「世界で1つだけの花」という歌が流行りましたよね?「ナンバー1にならなくても良い。元々特別なオンリーワン。」という歌詞で終わる歌だったと記憶しています。聞きながら「聖書のメッセージを伝えている曲だなぁ」と感じていたことを思い出します。
聖書は「私たちは神の『作品』だ」と教えています。『作品』は、画一化された『製品』とは違って、その「個性」が重要です。そして神様は私たちを「人と比較して優劣を競う存在」としてではなく、「自分らしく生きるため」に、敢えて1人1人を個性的に創造されたのです。それなのに、人と比べて優越感に浸ったり劣等感で落ち込んだり、また何とか他の人に優ろうとして無理をして生きることは、愚かなばかりではなく、神への冒瀆にもなりかねません。
そもそも神は私たちを「人間的な知恵や悟りによって自分自身に磨きをかける」ように造られたのではなく、単純に「創造主である神としっかりつながって、その愛の関係によって育まれ、神が1人1人のためにあらかじめ用意しておられた『良い行い』の成就のために自然体で歩む」ようにと、愛をもって丹精込めて造ってくださったのです。
私たちに必要なのは「たゆまぬ努力」ではなく、イエス・キリストを通して「神とつながること」です。電気製品が電源につながっていなければ使い物にならないように、私たちも『命の源』である創造主なる神につながっていなければ、本来の生き方ができないのです。
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