メッセージ
2012年7月1日 「主にあって今を誠実に生きる」
メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ 「主にあって今を誠実に生きる」 (01/07/2012) [ヨハネ11:46-57] *神の偉大なみわざに対して逆の極端な反応を見せるユダヤ人リーダーたち。彼らの態度はどんな誤った考え方に根ざしているのか? 1 「本音」と「建前」 [47-48, 53節] ・パリサイ人の建前:「モーセの律法こそ、神のみこころ!」と認め、これを堅く守り行う。 ・パリサイ人の本音:律法自体を重んじているのではなく、自分たちの主義・主張を最重視。 (自分たちに不都合なイエスのような人物が現れると、「殺してはならない」という律法を無視して殺人を計画する) ◎神が望んでおられるのは、うわべだけの従順ではなく、「神を畏れ、人々を愛する心」の結果としての従順。 2 「人の計画」と「神の計画」 [49-52節] ・カヤパは自分たちの益のために策略を練ったが、結果として神の計画を成就することになる。[箴言19:21] ・人は1秒先のことも分からないので、知恵を絞って計画を立てても、神の計画を越えることは決してない。 *では、何故神は私たちを「将来を見通せるように」は造らなかったのか? ①そのような力は「神に対する不信仰」へと導くから。 ②『今』を感謝し、「今、神にあってできる最善」を見出して、全力を尽くさせるため。[ヤコブ4:13-15] ◆『Integrity』(誠実・高潔) = いわば「神に対する誠実さ」[詩篇16:8] ☆自分の都合や周囲の状況に左右されてしまうような『建前』の人生ではなく、 『Integrity』(神に対する誠実)をもって、一瞬一瞬を全力で生きていこう! Outline of the sermon “Live with ‘Integrity’ before God.” (01/07/2012) Read more…