2013年8月18日 「あなたはイエスを愛しますか?」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「あなたはイエスを愛しますか?」    (18/08/2013) [ヨハネ 21:15-19]  ①イエスは私たちの痛みを知っておられ、それを「そっとしておく」のではなく、あえて明るみに出して癒される。 ◆イエスはペテロに3度「わたしを愛するか?」と尋ねた [17節]   ・これはペテロが3度イエスを否んだことに癒しを与えるため [ヨハネ18:17-18]  どちらにも『炭火』。[9節]    ・「神様なんだから、どうせ私の気持ちなんか分かりゃしない!」      そうではない![ヘブル4:15-16] ◆イエスの最初の質問「この人たち以上に・・・」 [15節]     [マタイ26:33-35]   ・ペテロの返事:「あなたがご存じです」[17節] 主が知っておられ、私たちは彼が『最善をなさる方』であると知っている ②私たちは「イエスの羊」である [17節,ヨハネ10:11-14]  ・イエスを己の主とした者は「イエスのもの」とされた。イエスは私たちを知り、常に心にかけておられる。[使徒9:4-5]  ・神の家族を迫害することは、イエスを迫害すること。逆に神の家族に善を行うことは、イエスを愛すること。 ③イエスのみわざを体験するには、私たちの『応答』が必要である [17節] ◆イエスは今日もあなたに尋ねる。「わたしを愛するか?」   ・イエスが尋ねているのは「できるかどうか」ではなく「その気があるかどうか」。 ◆イエスがペテロに告げた驚くべきことば [18~19節]   ・「イエスに従う」とは、必ずしも『身の安全』を保証しない。しかし、それを超える喜びと平安を保証する。 ☆「呼び出された」とは、「従うように招かれている」(Follow me)ということ。   Outline of the sermon    “Do you love Jesus?”   (18/08/2013) [John 21:15-19]  ①Jesus knows our pain.  He brings it to light and Read more…

2013年8月11日 「イエスに呼び出された者」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ          「イエスに呼び出された者」     (11/08/2013) [ヨハネ 21:1-14]  ◆ガリラヤに帰った弟子たち [1~2節]   ・あらかじめイエスから言われていた [マタイ26:32,28:10]  しかし、なぜガリラヤまで行く必要が?    ・肉体的には安全で楽。しかし霊的には危険(昔の生活に戻る誘惑)      事実そうなった![3節] ◆イエスとの再会 [4~6節]   ・ルカの福音書5章のストーリーを思い出させる。(イエスに選び出された思い出の場面)[ルカ5:10-11]   ・ペテロの奇妙な行動(7節・上着をまとって湖に飛び込んだ)    ①一刻も早くイエスに会いたい。  ②「イエスに呼び出された者」としての自覚の回復。 ◆イエスがガリラヤで待っていた理由    「初めの関係」への招き(3年半共に過ごしキャリアを積むうちに、余計な自信や知識、見栄がこびりついた)    ・イエスによる決定的な招き[マタイ4:19] ― 「フォロー・ミー」    ・あなたの「イエスと共に歩む人生」 は、どのように始まったのか?    ・『教会(エクレシア)』 = 「呼び出された者たち」 [ルカ19:30-31]「(ロバでさえ)主がお入用なのです」 ◆[ピリピ3:12-14]   ・「良くやった。良い忠実なしもべだ!」という御声をかけていただくため。   ・「何をするか」ではなく、「どこを目指しているか」が重要。     Outline of the sermon    “Those who are called.”   (11/08/2013) [John 21:1-14]  ◆The disciples returned to Galilee. [Verses 1-2]   ・This Read more…

2013年8月4日 「信じる者になりなさい」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ          「信じる者になりなさい」     (04/08/2013) [ヨハネ 20:24-31]  ◆トマスは疑り深い? [24~25節]    ・No!むしろ「周囲に影響されない人物」であり、イエスを熱烈に愛していた。 [ヨハネ11:16,14:4-5] ◆再び現れたイエス [26~27節] ここからイエスに関して分かる2つのことは・・・   ①イエスにとっては『個人』が大切。  ②イエスは私たちが「信じる者になること」を望んでおられる。 ◆「見ずに信じる者」は幸い [28~29節]   ・なぜ? ― 「見えるもの」は一時的であり部分的。私たちに必要なのは『全体像』。 (聖書を「おみくじ的」に読まないで!)   ・ある日突然イエスがあなた1人の前に現れたら、判別できる?  (「見た目」ではなく、「聞き従った経験」から。[ルカ24:32]) ◆信じる者はいのちを得る。[31節]   ・「信じて欲しいのなら、何故『信じられる』ようにしてくれないの?」と言う人もいる。     では、『信じられるように』とは、どんなこと?    ・奇跡?  ・問題解決?  ・それとも『洗脳』?   ・真の鍵は「私たちがトコトン信じよう(信じまい)としているか」。トコトン(本気で)取り組んだ人々は答えを得た。 ☆あなたはイエスを「信じて」いますか? 「トコトン信じて」いますか? 「じっとしていられないほど、信じて」いますか?     Outline of the sermon    “Believe!”   (04/08/2013) [John 20:24-31]  ◆   Is Thomas suspicious? [Verses 24-25]    ・No! He loved Jesus so much and always Read more…

2013年7月28日 「『赦された者』として生きる」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ          「『赦された者』として生きる」     (28/07/2013) [ヨハネ 20:19-23]  ◆復活のからだ [19~20節]    ・イエスは鍵がかかった部屋に入ってきた。 「復活のからだ」とは?[Ⅰコリント15:35-36, 42-44, 47-49] ◆「父がわたしを遣わしたように・・・」[21節]   ・わたしたちは、イエスが地上でなさっておられたわざを継続するために、今地上に生かされている。 ◆罪を赦す権威 [23節]   ・ここでイエスが強調された「ご自身のわざの継続」は、「罪を赦す」こと。驚いたことに、私たちには「人の罪を    赦したり、そのままにしておく権威」をも委ねられている。 これは一体どういう意味? ◆主の祈り(後半)[マタイ6:12-15]   ・もし私たちが「赦す」なら、それは「自分を神の権威の下に置く」こと。しかし「赦さない」なら、それは「サタン(訴     える者)の権威の下で生きる」こと。 イエスのメッセージは、「『赦す者』となるために、まず赦されなさい!」   ・もしイエスが「人々に赦しを与えるための十字架の道」を避けて通っていたら、今も私たちは罪のうちにいる。    同様に、私たちが「自分に罪を犯す者を赦す道」を避けて通るなら、その人は罪から解放されることはない。 「ただで与えられる『恵み(赦し)』は、それにふさわしくない者(私)たちに与えられるだけでなく、 その『反対のもの』がふさわしい者にも及んでいる。」    [ローマ5:8] ☆あなたが「赦せないでいる人」が赦されるかどうかは、あなたの赦しにかかっている。 そしてイエスは、(赦されるべきでない)あなたをも赦すために、十字架にかかられた。     Outline of the sermon    “Live as ‘a forgiven one’.”   (28/07/2013) [John 20:19-23]  ◆   What kind of body is it when we are Read more…

2013年7月21日 「イエスに名を呼ばれる者」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ          「イエスに名を呼ばれる者」     (21/07/2013) [ヨハネ 20:11-18]  ◆マリヤをイエスに出会わせたもの    ・弟子たちと違って、マリヤはすぐにはその場を去らず、もうしばらくとどまった。 Extra(余分な) + Ordinary(ありふれた) = Extraordinary(並外れた)   ・私たちをイエスに出会わせるのは、一見『無駄』と思えるような余分な時間を共に費やすこと。 ◆マリヤがイエスだと気付いたきっかけ [16節]   ・「名前を呼ばれる」ということ。 ― 個人的な関係。[イザヤ43:1,ヨハネ10:2-3]   ・「イエスを知っていること」ではなく、「イエスに知られていること」が重要。[マタイ7:21-23]   ・「私たちが主にあって何をしたか」ではなく、「私たちの名が天に書き記されていること」に注目。[ルカ10:20] ◆「天に名が記されるため」に、私たちに何ができるか?   ・[ヨハネの黙示録20:12-15] ― 私たちの『行い』は、さばきの日に何らかの関わりはあるようだが、 『救い』に関しては、「いのちの書に名が記されているかどうか」だけが決め手。        *言い換えるなら、「神に私たちの名を覚えてもらうために、私たちの側でできること」は、何もない!   ・たった1つ、私たちが気をつけるべきこと [マタイ10:28-33]     「人々の前でイエスを認める」 すなわち・・・  ⊚「神は、そのひとり子を身代わりに死なせるほどに、私を愛しておられる」と、誰の前でも告白する者。 その人の名は、確かに神に覚えられている。 ◆[Ⅰコリント8:2-3] ☆神にその名を呼んでいただくため、神とのExtraな時間を過ごしましょう!   Outline of the sermon    “The one Jesus calls by name.”   (21/07/2013) [John 20:11-18]  Read more…

2013年7月14日 「イエスは生きておられる」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ          「イエスは生きておられる」     (14/07/2013) [ヨハネ20: 1-10]  ◆墓の中にイエスの死体がなかったことを理由づける、4つの理論    ①墓を間違えた。  ②死体が盗まれた。(祭司長たち,泥棒[5節],弟子たち[マタイ28:11-15])    ③イエスは死んでいなかった(蘇生説)。  ④本当によみがえった!(1番もっともらしい)   ◆弟子たちはまだ理解していなかった。[9節] - [ヨハネ16:16-17](これはたった数日前のこと)   ・なぜ?    地上のこと(人間に属すること)しか考えていなかったから。[マルコ8:31-33]             「神のための自分」 ではなく、「自分のための神」 ◆「イエスのよみがえり」の2つの意味   ①私たちも皆、いずれ必ずよみがえり、神の前に立たされる [ヨハネの黙示録20:12-13]     ・イエスが弁護人として共に立ってくださるか否かは、生前の決断にかかっている!   ②私たちは「死んでくださった方へのご恩返し」のために生きているのではなく、     「よみがえられて、今日を共に生きてくださる方」と一緒に人生を歩んでいる。     ・「死んでくれてありがとう」ではなくて、「今日も共に生きてくれてありがとう」と言うべき。     ・キリストを知る前の古い生き方ではなく、キリストを連れて歩くにふさわしい生き方。[Ⅱコリント5:15] ☆イエス様、今日もいっしょに生きましょう!   Outline of the sermon      “Jesus is alive now!”     (14/07/2013) [John 20: 1-10]  ◆   Why was the body of Jesus missing? ①   Wrong tomb?    ② Stolen?(by Read more…

2013年7月7日 「神のわざを運ぶ器」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ          「神のわざを運ぶ器」     (07/07/2013) [ヨハネ19: 31-42]  ◆死後にも預言を成就させたイエス。[36~37節]   ・このことは「イエスこそ確かに預言されていたメシアそのものである」ことの証明。 ①   「すねを折らない」とは?[33節] ・十字架上の死刑囚は、すねを折られることによって『窒息死』を避けられなくなる。 ②   何故「血と水」が出てきたのか?[34節]      ・死んだ時のイエスは、心機能不全状態で、心臓と肺の周りに多くの水が溜まっていた。この「水と       血」が出てきたのは、イエスが確かに死んでいた証拠。「イエス蘇生説」の可能性はない。 ◆2人の『隠れキリシタン』。[38~39節]   ・本来なら家族や近親者(弟子たち)が遺体を埋葬するはずだが、その多くは逃げてしまっていた。   ・普段隠れていたヨセフとニコデモだったが、その信仰は静かに燃えていた。彼らは勇気を出して「犯罪    者として殺されたイエス」を葬った。普段華々しく燃えている人々が、必ずしも「信仰的」とは限らない。 ◆[Ⅱコリント4:7] ☆この週も「神のみわざ」があなたを通して現されますように!   Outline of the sermon    “Jars of clay carrying God’s Work”  (07/07/2013) [John 19: 31-42]  ◆   Jesus fulfilled prophecies even after his death! [Verses 36-37]     ・It proves that Read more…

2013年6月23日 「神と人とのために生きる」

メッセージをダウンロードして聴く 「夫婦セミナー」の内容をダウンロードして聴く 説教あらすじ        「神と人とのために生きる」     (23/06/2013) [ヨハネ19: 23-30] ◆全裸のイエス。[23節]    ・イエスは私たちの『罪』だけではなく、『恥』をも負ってくださった。 ◆「神と人」とのために生きられたイエス。   *今日の箇所で注目すべき2つのポイント ①「聖書が成就するため」[24,28節]   ・イエスは、神のことば、神の意志が成就されるために生きられた。[ヨハネ4:34] ②『母』を顧みられたイエス。[26~27節]        ・イエスは地上で自分と関わった人々を、最後まで心にかけていた。    ◎イエスの生涯をひと言で描写するなら「神と人とをトコトン愛された」 ということ。(これぞ、私たちへの模範!)      ・『最も大切な命令』[マルコ12:28-31]   ・イエスはこれを別の表現に言い換えられた。[ヨハネ15:12]      すなわち「いつも神(イエス)を思い、その同じ愛をもって人を愛する」。「自分の基準」ではなく「無条件」で。 ◆イエスが『完了』してくださった。[30節] ・イエスは「私たちが救われるためのすべて」を成し遂げて下さった。もはや私たちがそれに付け加えるものは 何もない。それは「イエスが私たちにとって『すべてのすべて』になるため」。[コロサイ3:11] ◆[ピりピ3:4-9]    ・私たちは『自分』に注目するのではなく、イエスのみを讃え、イエスのみに希望を置く。 ・神が「キリストにあって」与えてくださるものを薄れさせるものは、皆 『邪魔物』。     Outline of the sermon    “Live for God & people.”     (23/06/2013) [John 19: 23-30] ◆ Stark-naked Jesus. [verse 23]    ・Jesus carried Read more…

2013年6月16日 「『~にもかかわらず』の信仰」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ          「『~にも関わらず』の信仰」     (16/06/2013) [ヨハネ19: 12-22]  ⊚ピラトとユダヤ人たちとのやり取り(3つ)  1 [12~13節]  ・カイザルにそむけばピラトは「すべてを失う」ことになる。それを恐れた彼は、最も大切な『神との関係』を失った。  ・イエスは言われた。[ルカ14:26] これは「たとえキリストに従う故に失うものがあったとしても、従うことをやめるな」   という励まし。どんな状況にあってもキリストを選び続ける者に、キリストは必ず報われる。[ルカ18:29-30]  2 [15~16節]  ・ユダヤ人たちは、絶対的な「天地を造られた王である神」がいるにも関わらず、自分たちの願望をかなえるため   にウソをついた。     私たちも『自分の願望実現』のために「神を見て見ぬふり」をしてはいないだろうか? ◆ピラトの無責任な態度。[マタイ27:24]  ・「イエスに対してどう関わるか」は、あなたの人生の大問題。イエスは言われた。[マルコ9:41] もしイエスの弟子   に対してでさえそうなら、「イエスご自身をどう扱うか?」は、どれほど重要だろう?  ・『最後の審判』の場で、神があなたに問うたった1つの質問は、「あなたはイエスをどうしましたか?」  3 [21~22節]  ・ここでピラトは、もはや暴動の恐れが去ったのを見、今更ながら自分の信念を押し通している。 ◆私たち(クリスチャン)の選択  ①自分の身の安全が保証される限り、キリストに従う。   または、  ②たとえ信仰の故に自分が被害をこうむることになっても、キリストに従う。[マタイ10:28] [ダニエル書3:14-18] ☆いつでも、どこでも、誰の前でも「イエス・キリストは私の主です」という告白を失ってはならない!   Outline of the sermon      “I follow Jesus even though …”    (16/06/2013) [John 19: 12-22]  ⊚This paragraph mainly consists of 3 conversations Read more…

2013年6月9日 「真の権威に立つ」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ          「真の権威に立つ」     (09/06/2013) [ヨハネ19: 1-11]  ◆血みどろのイエス。[1~2節]   ・ムチ打ちやいばらのトゲで、イエスは血だらけ。しかしその打ち傷の故に私たちは癒された。[Ⅰペテロ2:22-24]   ・何故父なる神は、イエスをこの窮地から救い出さなかったのか?    更に大いなる救いの達成のため。   ・ピラトは「この血みどろのイエスを見れば、ユダヤ人たちの怒りも治まるだろう」と考えたが、甘かった。[4~6節] ◆神への冒涜。[7節]   ・人々がイエスを「死に価する」と言うのは、「自分を『神の子』をするのは、神への冒涜だ」と考えたから。    しかし実際はイエスこそ神の子なのだから、彼らの態度こそ冒涜極まりない。(ローマ兵たちの冒涜:[2~3節])   ・自分の親に向かって「お前なんか俺の親じゃない!」と言うなら、親に対するひどい冒涜。同様に、あなたの罪の身代    わりにひとり子を犠牲にするほどの愛を示された神に対して「アンタなんか神じゃない!」と言うのは、恐るべき冒涜。 ◆『真の権威』   ・ピラトの持つ権威と、イエスの言う権威は根本的に違う。[9~11節] またイエスはこうも言われた。[ヨハネ10:18]   ・『真の権威』に従って生きることは、それが一見自分を不都合な事に至らせようとも、見せかけの権威に従って    得をするより優れている。なぜならその権威を持つ方は、『最善の計画』を持ち、それを成し遂げる方だから。   ・人間関係の内にも、神の権威は働く。(例:「親と子」[エペソ6:1],「夫と妻」[Ⅰコリント11:3])    但し、権威が与えられている者は、「善意」をもって「人を恐れず、神を恐れつつ」それを行使する責任がある。 ◆[Ⅰヨハネ5:5] = ここからズレると、神を冒涜したり、人を恐れたり、神の最善が信じられなくなったりする。 ☆「イエスは神の子である」と宣言し、世にある恐れに立ち向かい、勝利者として生きよう!     Outline of the sermon      “Stand on the true authority.”    (09/06/2013) [John 19: 1-11]  ◆   Jesus was wounded for us. [Verses Read more…