メッセージ
2013年6月9日 「真の権威に立つ」
メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ 「真の権威に立つ」 (09/06/2013) [ヨハネ19: 1-11] ◆血みどろのイエス。[1~2節] ・ムチ打ちやいばらのトゲで、イエスは血だらけ。しかしその打ち傷の故に私たちは癒された。[Ⅰペテロ2:22-24] ・何故父なる神は、イエスをこの窮地から救い出さなかったのか? 更に大いなる救いの達成のため。 ・ピラトは「この血みどろのイエスを見れば、ユダヤ人たちの怒りも治まるだろう」と考えたが、甘かった。[4~6節] ◆神への冒涜。[7節] ・人々がイエスを「死に価する」と言うのは、「自分を『神の子』をするのは、神への冒涜だ」と考えたから。 しかし実際はイエスこそ神の子なのだから、彼らの態度こそ冒涜極まりない。(ローマ兵たちの冒涜:[2~3節]) ・自分の親に向かって「お前なんか俺の親じゃない!」と言うなら、親に対するひどい冒涜。同様に、あなたの罪の身代 わりにひとり子を犠牲にするほどの愛を示された神に対して「アンタなんか神じゃない!」と言うのは、恐るべき冒涜。 ◆『真の権威』 ・ピラトの持つ権威と、イエスの言う権威は根本的に違う。[9~11節] またイエスはこうも言われた。[ヨハネ10:18] ・『真の権威』に従って生きることは、それが一見自分を不都合な事に至らせようとも、見せかけの権威に従って 得をするより優れている。なぜならその権威を持つ方は、『最善の計画』を持ち、それを成し遂げる方だから。 ・人間関係の内にも、神の権威は働く。(例:「親と子」[エペソ6:1],「夫と妻」[Ⅰコリント11:3]) 但し、権威が与えられている者は、「善意」をもって「人を恐れず、神を恐れつつ」それを行使する責任がある。 ◆[Ⅰヨハネ5:5] = ここからズレると、神を冒涜したり、人を恐れたり、神の最善が信じられなくなったりする。 ☆「イエスは神の子である」と宣言し、世にある恐れに立ち向かい、勝利者として生きよう! Outline of the sermon “Stand on the true authority.” (09/06/2013) [John 19: 1-11] ◆ Jesus was wounded for us. [Verses Read more…