メッセージ
2024年11月10日 「教会の真の姿」
礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ 「教会の真の姿」 (10/11/2024) [ピリピ人への手紙1章7~8節] *インターネットも無い時代に、パウロはどうやってピリピの教会との『一体感』を保っていたのだろう? ◆『神の恵み』に共にあずかる (6節) ・『恵み』と聞くとつい「心地良いもの」ばかりをイメージするが、決してそうとは限らない。『恵み』とは「受けるに値しないのに与えられるもの」、すなわち『報い(報酬)』の反対語である。『報い』に「喜ばしいもの」と「そうでないもの」とがあるように、『恵み』にも「喜ばしくないもの」もある。 ・キリストの「身代わり」の故に、本来私たちが受けるべきであった『報い』をキリストが引き受け、代わりに私たちは「本来キリストが受け継ぐべきであった『神の恵み』(仮にそれが『迫害』だとしても)」を受ける。[ピリピ1:29] ◆キリストの愛の心 (8節) ・キリストが何よりも望んだ事、それは「神と人との交わりの回復」である。それ故『キリストの愛の心』とは、「相手が神からの恵みを受け取ることを妨げているものを、何としても取り除こう」とする、決してあきらめない心。 ・『教会』は「キリストのからだ」、すなわち『キリストの心』を反映する存在である。だからこそ私たちは「恵みによって神から与えられるものを共に喜んで共有し、日々神に近づくよう力の限り励まし合い、助け合う者」であろう! 今日の要点 『神の恵み』に共にあずかり、『キリストの心』を共有する ◎更に深い学びのために ①「キリストにある恵み」とは、実際のところどういうものですか? 何故そう言えますか? ②「キリストの愛の心」は、どのような形で現わされますか? 何故そう言えますか? ③JCFが「キリストのからだ」としての本領を発揮して行くために、あなたにどんなことができますか? Outline of the sermon “True figure of ‘the church’.” (10/11/2024) [Philippians 1:7~8] *How did Paul Read more…
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